date: 2/15 09:22
。マリリンは近所に行けばその家を思いだせるかもしれないという。手がかりだ!
ジャックはブキャナンにマリリンの話を報告した。グレイの死のことがあるゆえに、ジャックはやけに低姿勢で「この手がかりを私が追ってもよいのでしょうか」なんていう。ブキャナンは、現場でコンピュータが出てくるかもしれんからマイロも連れて行けと命じた。
一方、フィリップはマリリンからグレデンコの家の話を聞きだした。マリリンが出かけている間のジョシュのお守りを頼まれた彼は「孫はここの雰囲気に怯えている。わたしの家に連れていこうと思うがよいかね?」と聞いた。マリリンは異存ナシ。彼女はありがとうといって、ジャックたちといっしょにでかけていった。フィリップは部下に電話。「首尾はどうだ?」「万事オッケー。すぐに住所を送ります」となにやらゴニョゴニョやってます。
マイロがでかけたのでクロエの周りが手薄になった。彼女は再び病室のモリスを訪ねる。「手がかりがでたよ!手伝って」と誘うが、モリスは「わたしゃ臆病者でござんすよ〜」とヒネクレモード全開。「そんないいかたひどい」「んじゃこれもおれの失敗リストに入れとけ」とダメダメモードで、クロエはビンタをカマす。「ジャックたちは危険な任務にでかけたんだよ。CTUのバックアップが要るの。わたしひとりでもできるけどミスするかもしれないじゃん。そういうときにあなたに助けてほしいじゃんか!」と熱い口調でプッシュするもモリスは動かない。
ジャックは運転中。隣にマリリンがいる。マイロとタクティカルチームは他の車両で移動中。ここでの会話で、かつてフィリップに反発したジャックが軍に入ったことなどが明かされ「わたしのことも恨んでる?」なんてマリリンが聞いて「そんなことない」と答えたりするので、ナニナニ?と私たちは詮索したくなるが、詳細はわからず。
マリリンのケータイに着信。出てみたらフィリップだった。「マリリン、わたしだがジャックに知られないようにして欲しい。よいかね?」「オーケイ」「言う通りにしてほしい。じつをいうとグレイの死は事故ではない。じつはわたしが殺したのだよ」なんていいだすのでマリリンは硬直する。「いまからいう住所にジャックを連れていけ。言う通りにしないとジョシュは死ぬよ。命令に従え。わたしは今日息子を亡くした。この上に孫を失いたくはない。わかるね?」と脅しの文句。マリリンは電話を切った。彼女は明らかにチビリ顔だが、ジャックは気づかない。緊張してるからだと思ってるみたい。
こちらはグレデンコ。部下にターゲットプログラムを修正させている。20分で完了するという。部下が「ほんとにアラブの連中を信じてるんですか?」と聞かれ、「我が祖国はビビったせいで冷戦に負けたのだ。いまこそ借りを返すときである。アラブの連中は世間の非難をすべて引き受けてくれるんだよ。悪くないだろ」なんていう。
CTU。モリスが復帰した。彼はヤルキになった。その頃、フィリップはジョシュを連れてホテルにきた。ジョシュは父がバレンシアの爆発に関与したのかと疑っており、大人たちがなにも教えてくれないので苛ついている。フィリップに「教えろ」と迫るが、彼は答えをはぐらかした。「なにがあろうと、おじいちゃんはおまえの味方だぞ」なんていうタヌキオヤジぶり。
ジャック。助手席のマリリンはヒクヒク顔で怯えている。彼女は脅しに屈した。フィリップがいった住所の家へジャックたちを導く。目的の家に着くと、ジャックはチームを率いて突入。
が、これはフィリップのハメ手なのでグレデンコはいない。かわりにトラップが仕掛けてあって家はドカン(核じゃなくて普通の爆弾)。マリリン、絶叫。危険を察知したマイロはマ
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