date: 2/15 09:22
24。シーズン6の9話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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ファイエドは起動デバイスを持ってヘリで移動。降りた地点に子分がいて、3つのスーツケース核爆弾を受けとった。ここからだれかに電話。相手のヒゲオヤジはグレデンコであった。「逃げるために爆弾を1つ使ってしまったよ」「5つのターゲットに攻撃しようと思ってたのに、おまえがバカだから3つに減ってしまったではないか」「3つでも充分じゃないの。輸送の方はどうよ?」「トラックはネバダを出たところだ。2時間で目標地点に達する」「イイネ。その間にそっちはターゲットプログラムを書き換えたらいいよ」なんて会話をしている(ナニを輸送してるんでしょうか?)。
ちょっとおさらい。ディミトリ・グレデンコはロシアのえらい人で、フィリップの会社、BX Technologiesが核廃棄ビジネスを請け負ったときのロシア側のリエゾンだった。コイツは核爆弾を売っただけかと思われていたが、こういうことだったのですね。おさらい以上。
CTU。銃撃アパートの現場から回収したラップトップから、ファイエドとグレデンコのメール履歴が発見された。てわけでこの2人は結託してるとわかった。ブキャナンがグレデンコについて説明する。「彼は旧ソ連時代の国粋主義者であり、アメリカを憎んでいる。同じ敵を持つ者同士というつながりでファイエドとタッグを組んだのだろう」。このロシア人はLA近辺に潜伏中と見られる。
というブリーフィングが終わったところでモリスがCTUに帰還した。彼はションボリ。メディカルに運ばれていった。遅れてジャックも帰ってきた。彼がこの場所を訪れるのは何年ぶりだろう。職員たちはユーレイを見るように彼の姿を見た。ジャックにとっては感無量の瞬間だが、お話はサクサク進む。ブキャナンがきてグレデンコが関与してるらしいと聞いた。んじゃ父に聞いてみるかということになってそっちに行こうとしたらばクロエと再会。この2人が会うのはどれだけぶり?「生きててよかった」といわれてジャックスマイル。
フィリップは死んだ息子に寄り添いつつ、グレイのケータイ履歴をこっそり消去した(Bryce Mooreっていう名前を消してた)。そこにジャックがくる。フィリップは「コイツは悪いことをしたかもしれんが、これはひどすぎるぞ」なんていって2人の空気は重い(おまえが殺したくせに)。ジャックは「殺すつもりはなかった。すまぬ」と謝り、グレデンコのことを質問した。「ファイエドとグレデンコが組んでるらしいのだ。なにか知らないか?」「彼はロシア側の担当者で何度か電話で話したことがあるがそれだけだ。おれはテロのことなんてわからんよ」と従来の主張を繰り返した。
こちらはクロエ。彼女はモリスの病室にきてみた。彼は立ち直れそうもないようす。「モリス、どう?」「 ... 」「なんかいって」「いえないよ」「拷問されたんだからしょうがない。できるだけがまんしたんだからえらかったよ」「おれは核爆弾を起動した男として人々の記憶に残るだろう」「ファイエドを見つけて阻止すればいいじゃん」というクロエの言葉はモリスの耳には届かない。
フィリップはこっそり部下に電話。「グレデンコがLAにいるそうだ」「え、ほんとですか」「なんとしてもヤツを始末しろ」「了解、ボス」
ジャックとブキャナン。「父はなにも知らんそうだ」と話して捜査状況を話し合い、部屋を出ようとしたらば「待て」と呼び止められた。ブキャナンはグレアムの検死報告とジャックが尋問したときの録画テープを見たという。側にいたバーク捜査官の証言もある。「ルールを無視した尋問
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