TOP
『24』のTOP
1 > 2 > 3 > 4 > 5

24 :: 6-08 :: Day 6: 1:00 PM - 2:00 PM :: ネタバレ

date: 2/15 09:21

サドは反対する。「大統領、ファイエドは私を『裏切り者』と呼んだ。彼らは私のことをそう思ってるワケです。ここで私がホワイトハウスからテレビ出演なんかしたらば『アイツはアメリカの操り人形か』って思われるだけでしょう」「操り人形ではなくてパートナーだ。あなたは平和交渉を望んでいたんでしょう?コダワリは捨ててこの状況を受け入れるべきである」と説得する。

ジャック。ファイエド潜伏中のアパートに到着。既にフィールドチームが配備されて索敵中。チーム指揮官のターナーによれば、ファイエドの姿は確認されていないが、モリスらしき男性とマカシーを撃った女性が建物内に入ったという目撃情報あり。問題はどの部屋にいるかがわからないってことだった。

ここは大きな集合住宅であり、中には200人以上の住人がいるという。モリスがどの部屋に連れ込まれたかが確認できない。ビル内に監視カメラはなく、一部屋づつチェックするなんて時間的にムリ。ジャックは火災報知器を鳴らすことにした。

こちらはファイエド。子分に命じてモリスを拷問中。そこで火災報知器が鳴りだした。住人たちが避難し始めるのを窓から見て「CTUがきやがった」と焦る。時間がないと知ったファイエドはますますモリスを責める。壁に押さえつけ、電気ドリルを肩にグリグリ。鮮血がドバー。悲鳴。痛みに耐えかねてブッ倒れたら「ショック死するか、出血多量で死ぬまでこれを続けてやる。おまえが死んだら他のエンジニアを探すだけのことだ」と怖いお言葉。という拷問シーンを見たリタは超チビリまくって「もうお金はいりませんので逃がしてください」と頼んでみた。それを聞いたファイエドは「700万ドル要らないのだね」と答えて彼女を射殺。リタの死体がモリスの横にドサッと落ち、嫌なドリルの回転音が耳に近づいてくる。「仕事させて頂きます」と陥落した。

こちらはホワイトハウスのトム。彼はもう辞意を固めているが、アサドがテレビ会見をやるんだというメモを見て「世も末だ」と嘆いている。そこにリードが登場。「これ読んだ?」と聞いた。「アサドのテレビ演説ですか?」「イカレてるよな。テロリストにペコペコ頭を下げるなんて!ところで私の辞表できたかい?」「できてません」「書けっていったでしょ」「あなたは辞めてはいけません」「ナヌ?」「間違った大統領のせいで核によるホロコーストが行われてるこんな大事な時期にあなたは辞めてはいけません」「だからさっきも言ったように、私がワーワーいってもどうにもならんのよ。だから辞めるんだっていったでしょーが」

ここでリードはヒソヒソ声でヤバい話をし始めた。彼は「いまの状況を変えられるとしたらどうです?」と切り出す。彼は慎重に言葉を選びつつ、オブラートで包んだような抽象的な表現だが、その内容は明らかに政府内反逆を示唆している。大統領を放逐し副大統領を格上げしようとするグループの存在をほのめかした。

それを聞いたトムはハッとした。「私は大統領のいまのやり方は嫌いだが、彼を辞任させようとは思っていない。それはだれだ」と問いつめた。リードはサラリと逃げる。「そういう声もあるってことですよ。ただのつぶやきだと思ってください」とかわした。トムは動揺を隠しつつ「つぶやいただけで刑務所送りになることもあるんだよ。そんなことより早く私の辞表をつくってくれよ」とリードを追いだした。

こちらはジャック。アパートの火災報知器が鳴ったので、住人たちがザワザワと出てきた。消防車がきて人々を誘導している。クロエは感温センサー(というのか?)によって、アパート内に残ってる人たちのフロアを特定した。3つの部屋に人影が見える。1つの住人は身障者なので動けないんだろうという

1 > 2 > 3 > 4 > 5

6-07 :: Day 6: 12:00 PM - 1:00 PM :: ネタバレ (前の記事)
6-09 :: Day 6: 2:00 PM - 3:00 PM :: ネタバレ (次の記事) >
『24』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP