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ドレスデン・ファイルズ :: 1-11 :: Things That Go Bump :: ネタバレ

date: 8/31 00:11

しはないが、ここで不思議な点にハリーとモーガンは気づいた。この黒い霧はなぜかAncient Maiを追うように移動してくるのである。ここでハリーが状況を理解した。Mai自ら進んでother sideに移動したのだ。魔法を放ったのは彼女なのだ。彼女は傷づいた野生動物が洞窟に隠れるようにここにきた。だが、Maiにとって黒い霧は傷を治してくれるもののはずなのに、ぜんぜんげんきになるようすがない。てことはだれかが(or なにかが)回復を妨げてるに違いない。ハリーの結界を乗り越えて侵入するのは無理である。だが、異物がこの中に入ったのは間違いない。いったいだれ? or いったいなに?

敵はマーフィだった。てか、ニセマーフィだった。ニセマーフィは「気づくのおそいよー」というなり、口から緑色の炎を吐き、おっかない声で「Maiを殺せば助けてやる」と脅した。モーガンは敵の正体を白状した。それはDrakeていうドラゴンだった。マーフィはドラゴンの姿に変身。ここは地獄で、相手の力はとてつもなく強大であり、闘って勝てる相手ではない。ハリーは大急ぎで魔法を使って一時的にMaiを瀕死の状態にした。彼女の精気が落ちれば、呪文は解けてother sideから抜けでることができると考えたのだ。結果、その通りになった。ハリーの家はシカゴに戻り、ドラゴンは消えていった(other sideに置き去りになったということ?)。

瀕死の状態のMaiを魔法で回復させてやった。ピンピンにげんきになったMaiは機嫌がよさそうであり「ありがとね。グッドよ」といって帰ろうとするので、ハリーは文句のひとつもいいたくなった。「あなたは自分が唱えた呪文をいつでもリバースさせることができたんでしょう?なんでそうしてくれなかったの?」と聞いてみた。彼女はDrakeがくっついてきたことを知っていたそうで。ソレをやっつけるにはいっしょに連れていくしかなかったのだと明かした。ハリーの命よりも自分の命よりも、ドラゴンを封じ込めるほうがだいじだったから。つまりハリーたちが闘いに敗れたとしても、Drakeをother sideに封じ込めることはできるてことか。

次のハリーの質問に答えるAncient Maiの答えはじつに意味深。

Harry: These Drakes, they can shape, they're magical, immortal and all that. But you can change your appearance and you're magical and you've been around a long, long time.

Mai: Are you inferring something?

Harry: Technically I'm implying you're inferring.

Mai: Well, it's dangerous either way.

Harry: You didn't answer my question.

Mai: Well you didn't ask one, which at least shows some common sense.

ハリーは「MaiはDrakeなんじゃないか?」と聞いてるんですよね。ソレに対してMaiが「ヤバいことに口を突っ込んじゃいかんよ」と牽制してるようです。あの顔でいきなりドバーと炎を吐いてもおかしくないかも。答えにくい質問をされたらこんなふうにヤリ返せばよいのですね。メモメモってかんじです。

最後のシーンでは本物のマーフィが訪ねてきて、「アラお客様?」なんていう。「わたしに友達を紹

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