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ドレスデン・ファイルズ/The Dresden Files。シーズン1の9話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
ハリーの職業は魔法使いで、彼はシカゴ警察のコンサルタントで、ちゃんとしたIDもある。ところが役所のルールが変わって、PI(Private Investigation)の資格をとらなくちゃいけなくなった。PIになるためにはPIのスクールに出席して授業料を払わなくちゃいけなくて、その500ドルを彼は払えなくなって追い出されそうになった。せっかく授業でAをもらったのにこれじゃ意味がない!現役PIで、スクールの先生のブレナン(Jim Brennan)に250ドルにまけてくださいとお願いにいったら、彼は死んでいた。死体に触れたら電気がビリビリ走ってびっくりした。死因は心臓発作だが、黒魔術のニオイがぷんぷんする。
ブレナンの助手のリズ(Liz Fontaine)っていうのが出てきて、彼女はハリーのことが大嫌いみたいで「ヤツがうちのボスを殺した!」とギャーギャー訴える。ハリーはブレナンのことを好きだったので、彼の死因を調べたいと思った。結局ハリーとリズはケンカしながらも協力体制となり、最後にはコンビになって事件解決に至る物語。
ブレナンが調べ中だった事件があって、その資料は暗号化されていた。ハリーが魔法で解いたら、ジョーンズという男の名前が出てきた。調査の依頼人らしい。彼は企業の人事部のサラリーマンだ。そいつを調べにいったらリズにばったり会ったので、ふたりは文句をいいつつ、いっしょに調べることにした。リズは元々ブレナンのクライアントだったが、それをきっかけに助手になったという。彼女には横領詐欺の逮捕歴がある。リズは犯罪歴のある自分を雇ってくれたブレナンにものすごく恩を感じていて、だから事件を単独で調べているらしい。
ふたりでジョーンズに会った。彼はブレナンが死んだと聞いてびっくりした。そして依頼内容をこっそり教えてくれた。彼の妻が浮気をしてるんじゃないかと疑って身辺調査を依頼したという。だが、調査結果はシロで、浮気の兆候等は見られず、ジョーンズはブレナンに感謝した。もしかして浮気妻が探偵を殺したとか?
2人は次にジョーンズの妻を見張ってみた。妻の名はフェリシティ・ジョーンズという。このときハリーは道を渡ろうとして、変なフォースに阻まれる。それはley lineというもんで、『超常的なエネルギーの境界線("a geographical conduit of supernatural energy")』なのだとナレーションが入るが、私はよくわかんない。その先になにかわるいもんがあるという意味らしい。
フェリシティの行き先は不妊治療クリニックだった。浮気妻が不妊に悩むわけがないので、やっぱりブレナンの調査結果は正しかったと思われる。それではいったいナニが彼を殺したのだろう。
ハリーとリズは夫婦を装ってクリニックに入ってみた。Overland Fertility Clinicという。オーバーランド院長が2人に面会した。ハリーが種ナシ亭主を演じたら「あなたのサンプルをください」といわれて、容器を渡された。彼は部屋を出てそこらへんを探索する。ビビッと感じるドアがあったので、そこを開けたら怪しい部屋を発見した。ローソクが灯り、なにやら秘術の道具らしきものがたくさんある。部屋の写真をパシャパシャ撮って、そこにあったお茶(みたいなもん)をちょっぴり盗んだ。
ハリーはここでフェリシティと女性医師の会話を立ち聞きした。フェリシティの不妊治療はうまくいってないらしくて「もういっぺんさいしょからやります」なんていう説明を受けて
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