date: 8/31 23:26
でしょう。わくわく。
ディーン、サム、エレン、ボビーが彼を出迎えた。ジェイクはサムが生きてるので驚くが、彼は4人に囲まれてピンチのはずなのにニタニタ笑っている。そしてエレンに「自分の頭を撃て」といった。彼はマインドコントロールができるのか!悪魔に服従するとこんな能力をもらえるそうです。
エレンを人質にとったジェイクはみんなの銃をおろさせ、そして墓場の中央に建造されたなにかにコルト銃を突っ込んだ。銃がその扉の鍵を兼ねているようであり、中でゴロゴロと音がしだしてシカケが動きだした。次の瞬間、みんながジェイクを撃った。その後のサムの行動が不可解である。彼はみんなよりも早くジェイクに駆け寄り、命乞いする彼に数発弾丸を撃ち込んだ。サムがこんなふうにひとを殺すのは初めて見たよ。ディーンもボビーもびっくりした。なにかが乗り移ってるんだろうか。
なんていってる間にあっちでは封印が解かれたようであり、古い扉がバコーンと開いて、限りなく邪悪ななにかが飛びだしてきた。一瞬でデビルストラップは切られた。なにやら最凶最悪なもんが出てきたみたい。エレンは「地獄への扉が開いた」と叫んだ。
黄色い目の悪魔が墓地に踏み込んできて、コルト銃をかんたんに奪った。悪魔はディーンに礼をいう。「サムを蘇らせてくれてさんきゅうネ。おれはジェイクよりもサムのほうがいいと思ってたんだ。君はよいことをした。おれには願ってもない展開さ。さっきジェイクを殺したサムを見ただろ?冷血そのものだっただろ?蘇ったサムが100%ピュアなサムじゃないかもと疑ったことはないの?」と憎たらしいことをいい「おまえを生かせとくのはここまでだ。ウィンチェスターの善人精神がまったく頭にくるぜ。やっとおまえを殺せるわ。こりゃ最高だ。ワハハ」
とつぜんジョンが出現!そうか。地獄への扉が開いたから彼も出てきちゃったというワケなのだ。ジョンのオバケがディーンを救った。ディーンはコルト銃を奪い返した。悪魔の親玉をズドンとイッパツ。やったぜ!黄色い目の悪魔は死んだ。
兄弟は父ジョンと涙の再会。言葉はいらない。ジョンは泣き笑いせつなげな表情で息子たちにバイバイした。彼はきっとこれで成仏できるんだ(たぶん)!
最高のハッピーフィナーレのはずなんだが、兄弟の心は重い。サムはディーンがしたことに気づいている。「ジョンがやったように、ディーンはおれのために悪魔と取引したのか?」と聞いた。ディーンは「残り1年だ」と答えた。サムは「ぜったいおれがディーンを助ける」と決意した。
ボビーとエレンが声をかけた。「黄色い目の悪魔が死んだ代わりに何百っていうヤツラが出てきた。ありゃデビルの軍隊だ。これから戦争になるゾ」といわれた。いっちょうやるかと余韻を残してシーズン2は終了。パチパチパチ。
title: 2-22 :: All Hell Breaks Loose Part 2
aired date: 2007/05/17
Director: Kim Manners
Story: Michael T. Moore, Eric Kripke
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