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スーパーナチュラル :: 2-22 :: All Hell Breaks Loose (2) :: ネタバレ

date: 8/31 23:26

図を出し、自分で調べたことを兄弟に話した。そこらじゅうで不吉な出来事が起こっているが、あるひとつの地点だけは平穏そのものであるという。その場所はサザン・ワイオミング。なぜか悪魔がその地点を包囲しているように見えて、その現象が謎だ。

ボビーはディーンとふたりきりで外に出る。そして真相を聞いた。ボビーはもちろん怒るが、もうどうにもならない。ディーンの命は残り1年。単に死ぬっていうだけじゃなくて、彼は地獄行きが決まってるのである。その前に悪魔を殺しちゃえば(そんなことできるの?)いいんだろうか。ボビーは「サムにはおれから話す。ぜったいいうな」と口止めされた。ここでガタンと物音。一瞬緊張したが、逃げだしてきたエレンであった。彼女はヨレヨレだが生きている。ロードハウスが悪魔に狙われたとき、彼女はたまたま買い出しにでかけていて助かったという。エレンはボビーたちの話を聞いたのか。たぶん聞いただろう(私の勘)。

ボビーはエレンに聖水を飲ませて悪魔度チェック。悪魔に殺されたはずの友達が急に出てきたら、まずは聖水飲ませなくちゃ。メモメモ。彼女はごくんと飲み干して「はやくウィスキーちょうだい」とグラスを返した。エレンは秘密の金庫にあるものをしまっていたといって、それを見せてくれた。ワイオミングの地図。地図上にはいくつかバッテンマークがある。これがそんなにだいじなのだろうか。

ボビーが地図の意味を解説してくれた。バッテンの場所には19世紀に建てられた古い教会があって、いまは廃墟になっているという。そしてそれらを建てたのはサミュエル・コルト。サミュエル・コルトは『悪魔を殺せる魔法の銃』をつくったひとだ。かつてディーンたちはヴァンパイアからその銃を奪った。が、その後、ディーンが死んだときに父ジョンが悪魔と取引してとられてしまったアレである。

そのサミュエル・コルトは教会をつくり、それぞれの教会は私設の線路で結ばれているという。ボビーがその線路をなぞるとデビルストラップのかたちになった。つまりこれは100マイル四方の大きさの巨大な魔法陣なのだ。だからワイオミングには悪魔は入ってこれないってワケなのだ。なるほど!地図をだいじに持っていたエレンもこの秘密を知らなかった。

これだけのもんを私費を投じて建造したコルト氏は、このデビルストラップの中になにか大事なものを隠してたんだろうか。あるいはなにかヤバいものを封じ込めたという可能性もあるワケで、こりゃまたスゴいびっくり箱だ。ナニが出てくるんでしょうか。

こちらは嫌々ながらも悪魔の僕となったジェイク。悪魔に導かれてワイオミングにやってきた。そしてそこの線路の先にある墓地を開けろといわれた。なにやらトンでもないものが飛びだしてくるんだな。「おまえが自分でいけ」といわれた悪魔は「おれは入れないんだ」と答える。ボビーの話と一致する。さらに悪魔はジェイクに魔法のコルト銃を渡す。「コレはただの銃じゃない。おれを殺せる銃だ」と堂々と教えちゃう。ジェイクが悪魔を撃たない理由があるのか。

銃を渡されたジェイクはやっぱり悪魔に銃を向ける。悪魔は「おれを撃ったらいい。悪魔はこの世から消えて、おまえとおまえの家族は安泰。ハッピーサンデーだ。どうした。撃たないの?」なんていう。なんかウラがあるんだな。

悪魔の言葉は続く。「もしおれのいうことを聞いてこの銃を持って墓地の封印を解いたら、そりゃもうスゴいよ。君は自分の軍隊を持つ。君はリーダーになる。世界のオワリ?ちがうさ。世界の始まりだよ。君の家族は最高の栄誉を受けるだろう。どっちにする?」と誘惑されたジェイクは悪魔の言葉にのっちゃう。彼はひとりで墓地に入っていった。ナニがでてくるん

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