date: 2/25 11:33
ャックラッセルテリアかな)パーティの真っ最中。UFOや超常現象といったトンデモ系のタブロイド新聞をパラパラめくりながら二ターリとしている。部屋にはごちそうがあって彼は満足げである。「なにか足らんな」とつぶやいたら2人の美女がフワーと現れた。コイツがいたずらをしてたのだ。
ビルの管理人がわるもんだと知った兄弟はボビーといっしょにやっつけにいく。最後は美女2名とチェーンソー殺人鬼も出てくるが、管理人の胸にクイを打ち込んで相手をやっつけた。「死体が発見されないうちに逃げるぞ」とボビーが叫んで3人は外に走り出た。
車に乗ろうとしたとき、サムがディーンを呼び止める。「あのさ、ディーン」「ナニ?」「 .... んーとさ」とサムが言いにくそうにモゴモゴするのを見たディーンは、オーケイ、サミーという顔になり「おれもいっしょ」と答えた。それを見たボビーは口をあんぐり。「きみらには感動するよ」。私たちも感動する。"I'm touched." です。ははははははは。
3人がインパラで走り去った後、ビルの中では管理人の死体はフワーと消え彼が蘇ったことを誰も知らない。
※感想
イイですネー。今回はちょっと趣向が異なったかんじで、番外編とまではいかないが、お遊び的なエピソードでした。たくさん笑える台詞がありましたが、こまごまと紹介しきれないのでストーリィを追うのみにとどめました。みなさんはどのギャグがウケましたか。
こういうのがあるからドラマは楽しい。映画にはない楽しみだと思います。映画っていうのは常に一発勝負だから90分の枠組みの中でキャラを描くけれど、ドラマは毎週見れるので、エピによっては、いつも見てるキャラのメンタリティを掘り下げたり、別のアングルから見せてくれたりする。
今回わるもんだったビルの管理人を見てて思いついたのですが、将来的にの話、こういう悪霊(というのか)が改心して兄弟を助けてくれるみたいな、ウルトラセブンのカプセル怪獣みたいな脇役になったらおもしろくない?と思いつきました。以前のエピで出てきた「人の血を吸わないヴァンパイア」もこれに該当します。そういうプロットがあったらおもしろそうだと思うのですがどうでしょう?
ラストの "Me too." はプリズンブレイクのつい数週間前のマイケルとサラを思い出してかなりウケました。あぁおもしろい。
ビルの管理人のひとはJerichoの保安官のひとりだったなと思い出したので、あぁあれもさいきん始まったなぁまた見ようかなと思いつきました。
music:
"Next to You" by Junk Food
"Walk Away" by James Gang
"Lady In Red" by Chris De Burgh
"Can't Get Enough of Your Love Babe" by Barry White
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title: 2-15 :: Tall Tales
aired date: 2007/02/15
Writer: John Shiban
Director: Brad May
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