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スーパーナチュラル :: 2-14 :: Born Under a Bad Sign :: ネタバレ

date: 2/20 03:19

スーパーナチュラル/Supernatural。シーズン2の14話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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サムの記憶が飛んだ。ディーンとハンバーガーを買いにいったところからプッツン。その1週間後、サムはひとりでモーテルにいた。服には血がついてるが外傷ナシ。だれかの血?まるっきり記憶がない。だれかを殺しちゃったのだろうかと怖くなる。ディーンに電話して助けにきてもらった。

ディーンといっしょに近所を歩いてみた。記憶の断片に見覚えのある場所が出てきて、ポケットから貸し倉庫のキーなんかも出てきて、謎解きゲームみたいな調子で、過去の自分の行動を明らかにしていく。ワーゲンのビートル、血まみれナイフ、ガソリンスタンドのレシート、メンソールのタバコなんかが出てくるが、まったく記憶がない。彼がガソリンスタンドで酒を飲んで、煙草をプカプカ吸ってたなんていう目撃証言も出てくるのでナンじゃソレ!?と兄弟はびっくりする。

過去を逆向きにたどっていったら、一軒家の男の死体にブチ当たる。現場の監視ビデオにはサムが男を殺害するシーンがばっちり映っていた。そしてその男は悪霊ハンターなのであった。焦った兄弟はとりあえず証拠を消してモーテルに逃げてきた。

「ついにその日がきちゃったのか」と2人の空気は重くなる。サムは自分を殺してくれといい、ディーンはむりだと答える。言い合ってたらサムはとつぜんアニキを昏倒させて外に飛びだした。サムはもうサムじゃなくなっている。

彼が向かった先はジョー。彼女は家出後、別の場所でバーをやっていたが、そこにサムが現れた。「急にどうしたの」とビールを出したら「ディーンよりオレの方がいいぜぇ」なんてnastyに迫ってきて襲いかかった。サムは彼女を柱に縛り、ジョーの父が死んだときの話を始めて「ジョンがおまえのオヤジを殺したんだワハハ」と見てきたみたいなことをいう。ジョーを欺き、その心に憎しみを植えつけようとするのは悪魔のいつもの手口といえる。

ここでディーンが突入。がここでも彼はトドメを刺せない。銃撃戦となり、ディーンは深手を負う。サムは逃げた。次の標的はジョンの親友で兄弟の味方のボビーだった。ボビーはジョーとは違って経験値が高いので、突然訪ねてきたサムを歓迎するフリをしつつ、ビールに聖水を混ぜておいたのでスグに正体を見破った。摩法陣の中に悪魔を拘束。さすが。

ディーンもやってきて、エクソシズムの儀式を行う。が、いつもみたいにならない!コイツはいままでより強力で悪魔払いの呪文が効かないのだ。サムの体にはbindng ring(『封印輪』とでもいえばよいのか)が焼きつけられており、それがサムの中に悪魔を閉じ込めさせてるんだってことにボビーが気づく。

悪魔は逆襲。ディーンに襲いかかった。「おまえのせいで地獄に堕ちた。地獄ってのはほんとに地獄だ。悪魔にとってもひどすぎるわ!」と恨みの言葉をいうので「おまえはメグか!」とディーンは気がついた。「いまはサムだぜ。イヒヒ」とトドメを刺そうとした瞬間、後ろからボビーが真っ赤に焼けたコテをサムのbinding ringにジュー。悲鳴。悪魔は去った。サムはサムになった。ふー。

闘いが終わってホッとしてたら、ボビーが「Steve Wondellっていう悪霊ハンターが殺された。彼の仲間たちが復讐に燃えてるそうだ」と知らせてくれた。「そいつは知らん」とディーンは知らないフリをする。ボビーはしつこく詮索しないが、それは悪魔が憑依したサムの仕業だと感づいているようす。「気をつけろ」といってお守りをくれた。

ラスト。インパラでドライブ中。サムが

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