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スーパーナチュラル :: 2-16 :: Roadkill :: ネタバレ

date: 3/20 07:54

スーパーナチュラル/Supernatural。シーズン2の16話。ネタバレ! ゲストはBSGのNo.6役、トリシア・ヘルファ。スーパーナチュラルにサイロン襲来?

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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男女の乗った車が寂しい山道で幽霊に遭遇。車は道を外れてクラッシュ&大破した。妻モリィが車内で目が覚めたら夫がいない!助けを求めて森をさまよってたら山小屋があって、血まみれ幽霊が出てきてウギャー。孤立無援な彼女は山道に戻る。そこにディーンとサムのインパラが通りがかるというグッドタイミングで彼女は救われたのであった。

「オバケが出た!夫がいなくなった!」と怯えるモリィを連れて、彼女たちの乗った車があるはずのところにいってみたら、車は消えていた。「彼女にほんとのこという?」「そんなの話したら逃げ出しちゃうだろ」なんて兄弟は会話している。

ディーンとサムがこの場所にきたのは偶然ではなかった。15年前にこの道路で死んだグリーリィという名前の農夫がいて、そいつが毎年同じ場所で出現する自縛霊と化しているという。それを退治しにやっていた兄弟は、事故直後のモリィに遭遇したのであった。

「はやく夫をタスケテ!」とパニクる彼女を連れてドライブしてたら、カーラジオから不吉なメロディ。どうやらこれがグリーリィおでましの予兆らしくて、道路上に自縛霊が出現するが、ハンドルを握るディーンはそのまま突っ込んだ。相手は霧のように消え、車はエンストした。

3人で山小屋に戻り、日の出までにグリーリィの死体を探してソルトで成仏させてやらねばなるまい。途中でモリィが捕まりそうになったり、孤独死した妻の首吊り死体が出てきたり、古い写真や生前に書かれたラブレターが出てきたりという調子で謎解きをしつつ「あんたらゴーストバスターズなわけ?」と驚く彼女に「オバケちゅうのは悲しいもんなのよ」とレクチャする。

ラブレターを読んで感動したモリィはフシギに思う。「こんなに善良なひとがどうしてモンスターになってしまうの?」という質問にサムが答える。「霊っていうのは傷ついた動物のように痛みを感じている。彼らはやり残したことがあって、無限ループにおちいっている。元々悪いひとたちではなかったけれど、そうなっちゃうと自分自身をコントロールできないんだ」という説明を聞いたモリィは「かわいそうだね」と深い同情を寄せるが、じつは彼女自身がソレであることに気づいてないのである。

2人の会話を聞いたディーンが割って入る。「サムはジェニファー・ラブ・ヒューイットタイプだけど、おれはちがう(Ghost Whispererですね)。霊なんかやっつけちゃえばいいんだ」なんていう。

不吉なメロディとともに出現した農夫の自縛霊を成仏させてやり、その後、兄弟はモリィに真実を告げた。じつは彼女は15年前にグリーリィを死なせてしまった本人だったのである。その事故で彼女は死に、夫は助かった。その日、モリィたちは結婚記念日だったという。

轢き殺されたグリーリィは深く妻を愛していて、彼を殺しちゃったモリィもまた夫を愛していた。2人はそれぞれの想いからさまよう霊と化し、毎年同じ場所に現れるようになった。リベンジの虜となったグリーリィのオバケが、自分を殺したモリィのオバケを追いかけて苦痛を加えるという無限ループを毎年リプレイしていたんである。

最後には、兄弟がモリィと出会う直前のフラッシュバックが流れる。視界にいきなり飛びだしてきたモリィを見た兄弟の会話。「オイ、出たぞ!」「彼女は自分の身に起きてることに気づいてないんじゃないか」。てわけでディーンとサムは最初か

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