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スーパーナチュラル :: 1-11 :: Scarecrow :: ネタバレ

date: 1/11 20:15

Supernatural。シーズン1の11話。りんご園のスケアクロウ(カカシ)。

インディアナの山道をドライブ中のカップル。途中で車が故障。遠くに見える民家の明かりを目指してうらびれたりんご園を歩いていったらグロテスクなスケアクロウ(カカシ)が2人を見下ろす(キング先生の映画にありがちなかんじのヤツ)。木々の間から見えない魔物の呻き声が聞こえてパニック!逃げるカップル ... 絶叫。

こういうツカミのホラーっていくつあるんでしょうか。飽きずによく作るなぁ。飽きずによく観るなぁ私も。制作側からすると少しヒネリを入れたくところではないの?といいたくなりますが、あくまで真っ向勝負。マサカリ兆治です(画像)。これを好きか嫌いかは評価の別れるところでしょうが、私はまぁよしとします。こういうの好きだからw。

と思いつつ観てたら、やはりヒネリが少々ありました。今週はディーンとサムが大ケンカ。きっかけは父ジョンからの電話。「どこでナニしてんだ?」と心配するサムに、父は一方的に命令口調。ディーンはモロ体育会系の性格で、父を全面的に信頼してるんでそれに従おうとしますが、

サムは相手が父でも理由がわからないとイヤ!という性格なので口論が激化します。この2人はこれまでにもよくこういう場面があったのですが、いつもはどちらかが折れてほどよいバランスだったのに、今回はどちらも妥協できず。サムは車を降りてジョンがいると思われるカリフォルニアへ、ディーンは独りで魔物退治へ。

ディーンが父の命令にはなんでも絶対服従なのでそれが気に入らないというのはわかるけど、私はあのときのサムの台詞はちょっとひどすぎと思いました。ディーンが「おまえはワガママだぞ」と諭しますが、サムは出て行っちゃいました。

ディーンが凹んでるのがかわいそうでした。独りで魔物退治できるんかなぁ。ディーンはタフガイですがさみしがりでもあるのでこれはたいへん辛いところです。"Sammy ... you come back ..." とつぶやいてはいませんでしたが、私の耳には聞こえたゾ。私的には果樹園の呪いよりも2人のケンカの方が心配!仲直りすればいいのにぃ。

サムはディーンと別れた後、ヒッチハイク中にメグという女の子に出会います。いっしょにビール飲んだりしてディーンの苦労も知らずにノンキにやってます。ただの家出娘かと思われたがこの出会いがシーズン後半に向けての重要な布石となる(?)。

X-Filesに出てたこの人がゲスト出演。マルボロは吸ってませんでした。ウィリアム・B・ディビス(William B. Davis)。

※付録↓

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■BGM。"Bad Company" by Bad Company

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■トリビア #1

ディーンの台詞、"Let's get out of here before Leatherface comes back." のleatherfaceは映画「テキサス・チェーンソー(Texas Chainsaw Massacre)」のネタ。

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■トリビア #2

台詞や登場人物の名前等に映画「オズの魔法使い(The Wizard

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