date: 11/23 20:07
Supernatural。シーズン1の10話。呪われた精神病院の話。
打ち捨てられた精神病院のビル。今は出入りする者もなく立ち入り禁止状態ですが、重い鎖をボルトカッターでちょん切って不法侵入するヤカラが後を絶たない。軽いキモ試し気分で中に入ると、怖ーい亡霊がごってり待ち構えています。
ディーンとサムが中に入って調べてみると、昔、ここには狂った医者がいて、拷問のような実験を患者相手に行っていたことがわかりました。
余談ですが、昔はヤバそうな雰囲気の無人ビルってよくそこらへんにありました。地元の子供たちに怖がられてるの。日本で有名どころは四谷のホテルニュージャパンとか。世の中、区画整理が進んで、そういうオバケ屋敷も少なくなりましたが、いまでもきっと探せばあるでしょう。そういうところでパーティをしたがる若者というのはどこの国にもいるようです。ホラーの題材としても古典テーマ。しかもタダのビルではなくて精神病棟、おまけに拷問好きのキチガイ医者ととくればホラーのおきまり三点セットですね。
※付録↓
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■BGM。"Hey You" by Bachman Turner Overdrive
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■トリビア #1
サムがクリークビュー・メディカル・センターの待合室で読んでた雑誌はMen's Health誌で、表紙はショーン・ウィリアム・スコット(Seann William Scott)。彼はコメディの"Sweet Valley High"の出演者で、ジェンセン・アクレスはゲスト出演したことがある。
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■トリビア #2
ディーンの偽名、Nigel Tufnelはバンド、Spinal Tapのメンバー名。
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■トリビア #3
ディーンの台詞、"All work and no play makes Dr. Ellicott a very dull boy." は映画「シャイニング」のジャック・ニコルソンの台詞。
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■トリビア #4
ディーンの台詞、"I love the guy but he writes like freakin' Yoda." スターウォーズのヨーダの独特の英語はYoda-Speak、Yodishとして知られる。
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■トリビア #5
ディーンの台詞、"Don't ask don't tell." アメリカ軍隊の「(隊員が同性愛者かどうかを)問わない&言わない」政策。第一次世界大戦時にルール化され、現在も続けられている。
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■トリビア #6
サムの台詞、"Maybe it's more like Amityville or the Smurl Haunting." どちらも呪われた家として
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