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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 2-06 :: The Tower is Tall But the Fall is Short :: ネタバレ

date: 10/24 19:19

ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ/Terminator: The Sarah Connor Chronicles。シーズン2の第6話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

コナー・チームはヴォイド・シェアマンていうセラピストを身辺調査中。なんでいきなりこのセラピストが出てくるかっちゅうと『2-02 :: Automatic for the People』で出てきた壁の血痕文字、未来レジスタンスからのメッセージにその名前が含まれていたからである。でも「名前があった」というだけで、彼がどのようにスカイネットに関連しているかは謎。彼を守ればいいのか、あるいは敵なのか。

ところで今日のエピの冒頭シーンで、サラの声のナレーションで、サラの父親に関する情報が明かされた。「父はいつも銃を枕の下に隠していた。彼を癒すピルは存在しなかった。(中略)わたしは父と同じ道を歩むとは思ってもみなかった」なんていってました。原文↓

My father slept with a gun under his pillow. There was no pill for his sickness, no medicine to ease his mind. He left blood, and sweat, and part of his soul in a foreign land. My father never talked to me about the war he fought. He never talked to anyone. Ever vigilant, ever silent. I never thought I'd follow in his footsteps.

サラとキャメロンが深夜にセラピストの部屋の中を漁ったが、怪しいもんは見当たらず。シェアマン氏がナニモノかを探るために、家族で彼のセラピーを受けてみることにした。サラ、ジョン、キャメロンの3人がセラピストを訪問する。

シェアマンは3人をにこやかに迎え、自己紹介をした。いまは民間人を診療しているが、元はミリタリーの病院のセラピストだったそうである。彼は「軍人の知り合いがいるのですか?」と尋ね、サラは「ジョンの父は軍人だった」と教えた。シェアマンは個別にひとりづつセラピーセッションを行うことを提案した。キャメロンは部屋の中に盗聴器を仕掛けた。彼女は密かにシェアマンを監視する。

サラたちは気づいていないが、ドラマを見ている私たちにだけ、シェアマン氏とスカイネットの接点が明かされる。キャサリン・ウィーヴァーと彼女の娘、サバンナちゃんが通っているセラピストがシェアマン氏なのであった。キャサリン・ウィーヴァーってのはZeiraCorpの女社長で、秘密裏にTurkを手に入れ、極秘プロジェクトチームをつくってAI研究をやっている人物。そして彼女はじつはT-1001であるという事実を知る者はいない。

キャサリンがセラピストを訪問するきっかけになったシーンはなかなかおもしろい。キャサリンが雑誌かなにかの取材を受けている。フォトグラファーが「娘さんといっしょに一枚」といったら、キャサリンはえらく冷淡な口調で「こっちにきなさい」とサバンナを呼ぶ。サバンナは極端に怯え、逃げていった。その場にいた人々は母親の冷淡口調にドンビキとなる。こえー、みたいな。サバンナが逃げたあとにはオシッコの水たまりができていた。

取材が終わったあと、キャサリンは部下

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