date: 3/07 05:43
メロンが壁をブッ壊して追う。最後はデレクが彼を射殺した。が、サーキシアンの子供かと思われる小さな女の子がそこにいてかわいそうだなと思ったら、それは彼の娘じゃなかったのでみんな安心した。ネットカフェの店主の娘だろうか。サーキシアンのPCからハードドライブを奪取した。
家に戻った。カルロスの仲間の女性とキャメロンだけがクルマに残った。キャメロンはこの女性を殺すべきかと考えたが、なんでかっていうと彼女はわるもんではないが、今後その口からサラたちの秘密がバレる可能性があるから殺すべきかと考えたが、今回は殺さなかった。エンリケを問答無用で射殺した頃のキャメロンよりは学習してるみたいである。
翌日。ジョンはサーキシアンのハードドライブを暗号解読中。ものすごくたいへんそうである。サラは一生懸命に取り組む息子をいとおしげに眺め、いかにもママがやるみたいに髪を撫でたら「うるせえ」と手を払われた。思春期の少年はママとベタベタするのを好まないという点はコナー家も同じである。サラはサッサと逃げた。入れ替わりにデレクがきた。「誕生日だろ」といった。「なんで知ってるの?」と驚いたら「君の30歳の誕生日はいっしょにお祝いしたよ」と教わった。なるほど。そのときジョンはベロンベロンに酔っぱらってたそうである。デレクは「ビールおごるわ」と外に誘った。
でもジョンはまだ16歳なのでアイスクリームを買ってもらった。外に出て、公園のベンチでいっしょにアイスを食った。おてんきで平和な風景。デレクは「君のママはずっと心がピュアだからえらいな。とてもだいじなことだ」と意見を述べた。つまり彼はやっぱりなにか隠しごとをしてるんだなと私は思った。デレクは公園を見て「きれいだなー」とうれしそうである。
目の前で兄と弟がキャッチボールをしていた。ジョンがボールを拾ってやったら、チビのほうがとりにきた。なんとこれは少年の日のカイル・リースなのだった。うは。ジョンはびっくりするやら感動するやらで胸いっぱい。彼は父を見たことがないから余計に感動したんだと思う。デレクはそれをジョンに見せたくてここに連れてきたのである。デレクは自分とカイルがキャッチボールするのをうれしそうに眺めて「5歳にしてはなかなかやるだろう?君のパパはちいさい頃から立派な腕を持っていた」というのでジョンはまたまた驚いた。デレクはジョンが自分の甥であることにずっと前から気づいていたのである。目を見てすぐにわかったし、サラはカイルの好みだったから。ジョンは少年の父を見て感動した。デレクは「誕生日おめでとう」といった。じわーん。
ドラマの中では2007年ということになっている。よって、このエピの冒頭に出てきた『審判の日』のキャッチボールシーンはこれの4年後ということになります。4年間ずっとリース兄弟はボールとバットで遊んできたのですね。
FBIのエリソン。彼はありったけのタクティカルチームを率いてクロマーティを襲撃した。結果は全滅。エリソンの唯一の味方だったLAPDの女性刑事も殉職した。警察無線を聞いたチャーリィ(彼は救急隊員だから)が現場にかけつけたらそこには死体の山。エリソンだけが生き残った。なぜクロマーティがエリソンを殺さなかったのか謎。なにか使い道があると考えたのだろうか。
こちらはジョン。幼少カイルに出会って大感動したが、その後すぐに仕事に戻った。せっせと暗号解読中。そこにサラがきた。ジョンはまだハードドライブのすべてにアクセスできないが、断片的な情報をゲットしたと話した。それによればサラ以外にもTurkを買おうとしていた人物がいたそうである。その男の写真があったが、背景は謎である。
サラは「ちょっとやすめ
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