date: 3/07 05:43
ね「FBIはいまなら信じてくれるぞ。きみらは守ってもらえる」と世話を焼いたんだが「FBIはいらない。あなたはすぐに奥さんを連れて逃げなさい。そしてわたしたちのことを忘れなさい」と追い返された。
翌日。サラとデレクはサーキシアンが指定したモールにいったが、ソレらしき相手はいなくて手ぶらで家に帰ってきたらば、サーキシアンに待ち伏せされた。抜け目のないヤツだな。彼はサラがFBIに追われていると知って、4倍の200万ドルに引き上げるという。よくばりだなー。デレクが「いまここでブチ殺す」と脅したら「わたしが10分で出ていかないと外の仲間たちがFBIに通報する」と得意げである。彼はジョンのことも知っていて、部下が見張ってるそうだ。「24時間で200万ドル」と言い残して去っていった。デレクが尾行する。
このサーキシアンという男は、スカイネットとは無縁のギャングみたいである。ディミトリはTurkを渡して2万ドルもらったといっていた。それにサラが食いついてきて、相手は弱そうな女で、おまけに逃亡犯と知ったのでせいぜい高く売りつけてヤレというところかな。
その頃、ジョンとキャメロンは学校の課外授業で博物館にいた。キャメロンが尾行男に気づいたのでパパッと処理した。サーキシアンの子分である。クルマのトランクをバタンと閉じたらモリスくんが寄ってきて「これきみのクルマ?すごいなー」といったら、キャメロンはこう答えた。「ちがう。わたしが殺した男のクルマ。いまトランクに片づけたところ」。モリスがひぃいいいとビビッたら、ジョンがきて「うちの妹はgothだから」とフォローした。
また博物館の会話では、明日はジョンの誕生日だと明かされた。タイムトラベルをしなかったとしたら24歳のはずだけど、実質は16歳である。ジョンは「ママは忘れてるみたいだ」と寂しげである。キャメロンは「16年前の日付がそんなに重要なの?」とポケー顔になったが、『誕生日』にはお祝いをするんだと教わってへえーと思った。「わたしにも誕生日ある?」「君の場合は製造日だな」。相変わらず冷たくあしらわれてます。
ジョンとキャメロンが殺した男のクルマで帰ろうと思ったら、モリスが「チョイ待て」と話しかけてきた。なんと彼はキャメロンをプロムに誘った。キャメロンは意味がわかんなくてポケーとしたが、ジョンが「ハイといえ」といったんでイエスと答えた。モリスはヒャッホーと喜んだ。
こちらはFBIのエリソン。彼は『ケスター』という名前を検索してみたらば、それがラズロのそっくり男だと知って驚いた。同じ頃、そのケスターもFBIにいて、サラ・コナー絡みの証拠はすべてエリソンが持っていたと知った。ふたりは同じビル内にいる。直接対決は時間の問題か。
ジョンとキャメロン。殺した男のクルマで家に帰った。そこにデレクが戻った。途中でサーキシアンを見失ったそうである。てわけで手がかりを失った。相手の居場所がわからない限り、ここにとどまるのは危険である。また引っ越しかと思ったら、ジョンだけが反対した。彼はここの生活を離れたくないんだな。
そこに不意の来客。それはカルロスの身内の女だった。彼女はサラがカルロスからIDを買ったときに出てきた女性で、キャメロンと少し会話をしただけのひとです。カルロスとどういう関係か知らないが、恋人か、姉または妹か、相当に親しかったのだと思われる。服には血がついてるのでカルロスは死んだのかなと思わせる演出。彼女がサーキシアンの潜伏先に案内した。愛する者を殺されてカタキをとってくれということみたい。
その場所はサーキシアンが最初の待ち合わせに指定したネットカフェだった。奥の倉庫に突入。逃げるサーキシアン。キャ
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