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ターミネーター: サラ・コナー・クロニクルズ :: 1-06 :: Dungeons & Dragons :: ネタバレ

date: 2/22 23:37

施設の中枢内部に侵入した。他の者たちは外で見張ってろといわれた。しばらくするとジョンだけが戻ってきた。そして「この施設を完全に破壊しろ」と命じた。以後、カイルの姿を見た者はいないという。

という話を聞いたデレクはなんじゃソレ!と弟を心配して、ジョンに直接問いただそうとしたらば「機密事項である」と制止され、ジョンにも会わせてもらえなかった。その施設にはきっとタイムマシンがあったんだと思われる。カイルはサラ・コナーを守る任務を与えられて過去に旅立ったのだろう。デレクはそれを教えてもらえないのだが。

この後、デレクは基地内をT-888がウロウロ歩き回っているので仰天した。それはキャメロン。「敵だ!」とわめいたら「あれはプログラムし直したからいまは我々の味方である」と聞かされて驚いた。デレクが知らないあいだにターミネーターを『re-program(再プログラム)』して、善良ターミネーターにつくりかえる技術が開発されたのであった。ところが、それはまだ不完全みたいであり、基地内でターミネーターが大暴れして人々を虐殺するという事件があった。襲われたデレクはキャメロンに救われたが、このときの彼女の台詞が意味深である↓

They sometimes go bad. No one knows why.

ときどきうまくいかない。なぜだかだれにもわからない。

ある日デレクはジョンに呼ばれた。タイムマシンがあった。「4名のチームで20年前に行け」と任務をもらった。4名のレジスタンスたちは1997年にタイムトラベルした。これがあの隠れ家のレジスタンスの始まりだったのだな。サラたちが発見した3人の死体はデレクが殺したのだろうか。デレクがジョンと出会うシーンでは、初めて未来版ジョン・コナーが出てくるのかと思ったら、そこにチラリと現れたのはトーマス・デッカー演じる少年のジョンだったので不思議である。ちょうどこのとき、生死をさまようデレクのベッド際にジョンがいたのでその姿とダブっただけなのか。あるいは『少年ジョン=未来版ジョン・コナー』ということなのかよくわからなかった。

以上がデレクの記憶物語である。

そしていまは2007年。

チャーリィは8年前に失踪した元恋人サラを見て仰天した。聞きたいことが山ほどあるが、いまは瀕死デレクを救うのが先決である。チャーリィは救急隊員なのでテキパキと応急処置をしてくれた。デレクは生死のあいだをさまよっている。「輸血をしないとデレクは死ぬ。運悪く、彼の血液型はドナーの少ないAB-」というんで困ったと思ったら、ジョンの血液型がマッチした。

治療を終えたチャーリィは「さぁ話してくれよ」とサラに質問する。サラは渋々ながらすべてを話した。チャーリィはスカイネットがどーのこーのというSF物語を聞いて仰天し、死体袋に入ったT-888を見てギョッとした。このT-888は前回サラたちを襲ってきたヤツである。

キャメロンはT-888の死体(?)を完全処分するという仕事をした。「エンドスケルトンを再起不能にするには、thermiteていうケミカルを使って摂氏2500度で焼却すればいいのだ」といって、彼女は既にその準備をしていた。彼女がエンドスケルトンを焼却するところにチャーリィが怖々寄ってきて「これかー。んで、君も中身がコレなわけ?そんなかわいい顔してこわいロボット?」と聞いたら、キャメロンは「あっちにいけ」とこわい顔でいった。サラはキャメロンがチャーリィを殺しちゃうんじゃないかと思って「そういうことを考えるのはやめろ」と強く禁じた。

キャメロンはT-888の片腕がなくなっていることに気づき、それをサラに話して「ぜったい見つける」と約束した

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