TOP
『サンクチュアリ』のTOP
1 > 2 > 3

サンクチュアリ :: 1-07 :: Webisode 7 :: ネタバレ

date: 10/14 18:00

サンクチュアリ/Sanctuary。シーズン1の第7話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

前回のエピのラストで空中浮遊した魔女3人組はメリーゴーランドのようにぐるぐる回転し、音と光を発してそこらじゅうをブッ壊し始めた。わんわんと異音が鳴りだしてウィルはへたりこんだ。そこにどーんとショック銃の銃声。3姉妹はドタッと落下。気絶した。ヘレンがウィルを救った。3姉妹はガラス張りの独房へ。

ラボの中がいろいろ壊れちゃったので修理人がきた。彼は1-05 :: Webisode 5でアシュリーに武器を売った男である。彼は初めて出会ったウィルに自己紹介した。

ヘンリー・フォス。人間。武器の調達からハイテク関連全般のケアをする協力者。彼の曾々祖父は当時ロンドンにいたマグナス家に仕える武器調達人だった。「縁故採用ってヤツだよ。ははは」とおしゃべりしてたら、ヘレンは「はよう仕事しなさい!」と命じた。「ここじゃ人間は最下層民扱いさ。へっ」「はやくいきなさいってば」「特に男はね」という楽しい会話があった。ヘレンはやけに彼に冷たくしてるが、これはたぶん、魔女に自由を与えたばかりにラボが破壊されそうになったという事態に緊張していたからかもしれない。

「3姉妹はケルト神話に出てくる魔女モリガンである」と教わったウィルはへええとタマげた。「いくらなんでもソレは信じられませんヨ」と科学者らしく答えた。彼女たちが空に浮かんだり異音を発してウィルを苦しめた点については「サイキックパワーを身につけてるんだろう」とヘレンは推測した。

ウィルとしては、百歩譲ってサイキックはアリとしても『1200年を生きる魔女説』だけはやっぱり信じられないなぁという思いである。少し前まで彼女たちはごく普通の善良そうなひとたちだったのだ。それが魔女なんて!

ウィルはヘレンに対していぢわるな推測を述べた。あの地下聖堂にいったのは『寿命を操る霊薬』を求めていったはずである。その代わりに美女3人を拾ってきた。もしかしてヘレンは個人的な動機から今回のミッションを計画したのではないか。なにか自分の健康上の問題を解決するためにというような。「わたしは157歳」という発言と合わせて、ウィルはそのような邪推をしたのである。したらばヘレンは次のような台詞を述べた。

Life without end is not a gift. It is a curse. It means loneliness. Isolation. It means being less human.

不老長寿なんてギフトでなく呪いである。そこにあるのは孤独と疎外。人間らしさは失われてしまう。

ドクターも似たようなことをいってましたね。『ドクターフー』のドクターです。

ヘレンはウィルにこう述べた。「もし彼女たちが魔女でないと科学的に立証できたら、それは私にとっても大きな発見なのですよ」といわれたウィルはもう少し考えてみることにした。

その後、ひとりでブラブラしてたら、アシュリーと鉢合わせした。彼女はいつのまにか帰ってきてそこにいた。傷ついている。ハンティングツアーはもう終わったのか、あるいは一時休憩かどうかわかんないが、ウィルは彼女を気遣って話しかけた。「なにか話したいことがあったらいつでもいってね」とセラピストらしく語りかけたが、アシュリーはそういうのがだいきらい。彼女はこわーい顔でウィルを睨みつけ、肩に置かれたウィルの手をグイとひねりあげ、ホラーな台詞を述べた↓

You ever look at a gho

1 > 2 > 3

1-06 :: Webisode 6 :: ネタバレ (前の記事)
1-08 :: Webisode 8 :: ネタバレ (次の記事) >
『サンクチュアリ』のTOP
[ ドラマ番組カテゴリ ]
[ お知らせなど ]
[ パクリサイトにご注意 ]
[ このサイトについて ]
[ 管理人にメール ]

TOP