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プリズンブレイク :: 3-09 :: Boxed In :: ネタバレ

date: 1/16 01:47

クを運ぶ仕事をやらされた。スクレがSONAにきたらばマイケルがサインシャイン拷問を受けてると知った。水を運んでやるくらいしか彼にはできないのだが、なんとか助けたいと思うんだが、マイケルは「もうおまえはええから去れ」とツレないことをいうのであった。マイケルはジリジリとおひさまに焼かれて辛そうである。

リチェロとウィスラーはこっそり地下の坑道の天井に穴を開けてどーのこーのという脱獄作戦を練っているのだが、T-Bagは彼らを疑いの目でジロジロである。一方、マイケルをサウナ小屋に閉じ込めた新generalは単なる拷問マニアというわけではなく、話せばわかるオヤジらしいという点が徐々にわかってきた。彼はマイケルに「知ってることをぜんぶ話せ」と迫った。「あなたの手に負える相手ではない」「かつてパナマを支配していた大ボスのリチェロはいまは塀の中にいる。世の中に手に負えないヤツなんていない。だから話しなさいよ」なんていうので、マイケルはついにカンパニーのすべてをgeneralに語った。

そもそもが兄リンクがハメられたことから始まって、壮大な脱獄話があって、自分をSONAに送り込んでウィスラーを脱獄させたがっているんだとか、そのためにアニキの息子が誘拐されたとかぜんぶしゃべった。日頃用心深いマイケルにしてはペラペラしゃべりすぎではないかとわたしゃ思うんだが、ほかに手だてもないししょうがないのだろうか。

意外な陰謀話を聞かされたgeneralは半信半疑で聞き入ったが「16才の甥っ子が捕まってるんだ!殺されちゃうヨ」という悲壮な訴えを聞いてメラメラとヤルキになり、ウィスラーも呼んでマイケルの話の真偽を確認した。ウィスラーはさいしょのうち知らないフリをしてたが、マイケルがgeneralの前で「あの女が面会にきてただろ。しゃべっちまえ。それしかないぞ」というものだから彼もぜんぶしゃべり、スーザンと呼ばれる女性は本当はグレチェン・モーガンというのだと明かした。generalは正義のひとであり「ヨッシャ、ワシが助けたる〜」と鼻息が荒くなった。マイケルがリンクに電話をして「スーザンB(つまりグレチェン)と次にどこで会うんだ?」と居場所の情報を聞きだしたので、generalは簡単にグレチェンを捕まえた。なかなか順調である。

generalはグレチェンをSONAに連行し、特製拷問イスで水責めした(なんかのホラー映画のセットから借りてきたんだろうか)。彼女は「ジェームズ・ウィルソンなんて知りませんわ」とわざと名前を間違え「ひ、ひどいわ!」と一般人のフリをしたが、generalはこの女が拷問されるのは今回が初めてではないなと気づいたようすであり、さらにマイケルとウィスラーが現れ「コイツがわるもんの張本人である」と証言した。マイケルの目がぎらりと光り「おまえがサラを殺したのか」ときつい口調で尋ねた。グレチェンは「なんの話だかわからない」とトボけたが、マイケルは「いつかケリをつけてやる。(台詞では "I'm coming for you.")」と誓いを述べた。短くて平凡な台詞だが、ウェント様の目ぢからがすごいな!

逃げ切れないと悟ったグレチェンは「わたしゃ作戦指揮官なんかじゃなく、ただの子守りである。子供の(つまりLJの)居場所は知ってるからそれを教えます」とウソの告白をした。ココから先はアクションドラマのパターンである。人質監禁場所に案内するフリをして、相手を油断させといて、バシバシとキック反撃。generalとその部下を殺して、サッサと逃げた。generalは死んだ。作戦失敗。残念。

という話を後から知ったリンクは青くなった。怒ったグレチェンがLJを殺しちゃ

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