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プリズンブレイク :: 3-06 :: Photo Finish :: ネタバレ

date: 11/07 05:18

てきた。かつて彼の部下だったFBIのラングである。彼女はマホーンのために尽力し、サリンズと共にパナマに来て、マホーンがSonaから出れるように手配したそうだ。移送先はセントルイスの刑務所で、もうすぐヴァンがくるという。リンカーン・バロウズの陰謀話に関して証言をすれば8年の刑期になるぞという話だが、マホーンはこれを拒否した。ラングは意外である。「あなたはこれに同意しなければアメリカに戻されて複数の殺人容疑で起訴される。そうなったら一生刑務所だ。なぜ?」と不審顔だが、マホーンは「おれのためにいろいろありがとう」と去った。マホーンにしてみれば、アメリカに戻ってめんどくさい裁判をやるより、マイケルとランナウェイしちゃった方がトクである。うまくいけばの話ですけど。

マイケルとウィスラー。ハンモックのナワを結んでハシゴを製作中。ウィスラーはマイケルに紙を渡した。「もしおれになんかあったらこれをおれの彼女に渡して欲しい」といわれたマイケルはハイヨとそれを受け取った。ウィスラーは「君もなんかあるんだったらよこせ」といったが、マイケルの関心はウィスラーの手元だった。ウィスラーはそれに気づき「おれは漁師だといっただろう?まだ信じてないのか」と結んだロープを見せた。

そこにマホーンがきた。このシーンのマイケルの台詞で、さっきサミーのセルに忍びこんだ理由が明かされた。前のエピで、マイケルがゲットした窓のある部屋は封印されちゃったので、位置的に脱出可能な窓のあるセルを捜していたらばソレがあの部屋だったというわけでした。そこは当初予定したセルよりもフェンスから遠いが、そのセルを通過するしか道はない。サミー他2名のチンピラの居住区であるからしてめんどくさい。彼らが留守である必要があるわけだが、マイケルは「おひるからサッカーの試合があるからみんなはヤードに出てるだろう」と述べ「それは確かなのか」と話し合ってたら外でガヤガヤ声がする。

ナニゴトかと思ったら、あの新入り男の死体がヤードに運び出されたところであった。ウィスラーを知っていた謎の人物、ティガと名乗った彼は何者かに殺されちゃったのである。リチェロはこの騒動に不満であり「このような秩序を乱す行いは許さんぞ」と怒りをあらわにした。男たちは一様に怯えた表情である。サミーがマグレディを捕まえた。死体発見現場の近くでマグレディがよくボール遊びをやってたからである。リチェロが彼を尋問する。「おまえはいつもウロチョロボール遊びをしてるだろ?そんなにアメリカが好きなのか。アメリカは正義と自由の国だよな。おれの正義にも力を貸してくれや」と脅して「なにか見なかったか」と問いただした。マグレディは殺された男とある人物の口論を聞いたと告白。その男の名は ... ?!

サミーがやってきて、マイケルの目の前でウィスラーを連行していった。マグレディが証言したのは彼だったのである。リチェロに「殺したのはおまえだろ」と疑われて尋問されている。こりゃ困った!これじゃ脱獄できないじゃないか。マイケルはマホーンが殺したと疑っている。「死体が要るって話をしてたからほんとに殺しちゃったのか」「やかましい。どうでもいいわ。なにがなんでも3時13分。あいつがいなくても、おれはひとりででも出ていってやる」「出てどうする?道は一本道で、パトロールがウヨウヨだ。おまえひとりで逃げられないだろう」「知るか。ココ以外ならどこでもいいわ」てわけでマイケルは大弱り。

一方こちらはリチェロに尋問されるウィスラー。マグレディは「階段のあたりでウィスラーを見た」といったそうである。「それだけで殺人犯扱いはないだろ」と説得中。ウィスラーはハメられた説を主張する。

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