date: 10/12 05:00
プリズンブレイク/Prison Breakのシーズン3の4話で衝撃的に去っていったあの方に関するインタビュー記事。シーズン3の4話に関するネタバレを含みます。
SPOILER ALERT!!!
ネタバレです!!!
ネタバレオッケーな方のみスクロールしてお読みください。
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ナマ首姿で去っていったサラ・タンクレディ。一瞬映っただけでサヨナラ出演の機会もなく、死んだとだけ聞かされた私たちはリンクとともにオロオロです。どうしてああなっちゃったのかという内幕話を番組プロデューサーのマット・オルムステッドがインタビューに答えて語ってます。内容をササッと知りたい方のために訳してみましたが、ざっくり気味なので、きっちり知りたい方はおめめをぱっちり開けて、辞書を引きつつ元記事を読んで自分で判断してくださいネ。
なにぶんビミョーな話ゆえ、訳者のサジ加減でニュアンスがずいぶん変わっちゃうかもなという心配があり、うちのブログはプリズンブレイクの記事をポストすると恐ろしい数のアクセスがあるんで、私としてはそれはものすごくうれしいんだけど、同時に緊張してチビリそうになるということもあったりして、私はもちろん中立的な立場で訳しますけれど、ニュアンス的に私の主観が入ってしまうかもという点を理解した上で読んでください。なるべくまちがいなくフェアに書くつもりですけど。disclaimerでした。
tvguide.com :: Prison Break Exclusive: The Real Story Behind Sara's Death
TV GUIDE: 昨年1月にサラ・ウェイン・キャリーズが妊娠したというアナウンスがあった時点においては、ポール・シェアリング氏もあなたもファンも彼女が死ぬなんて計画になかったでしょう?どうして変わったのですか?
マット・オルムステッド: 最初に提出した案がFOX側から拒否されたんでそうせざるをえなくなった。サラなしでやれるように大改造をしろということになり、当初のシーズン3のシナリオにサラの死をどうマッチさせるかと知恵を絞った結果である。当初FOX側は(ナマ首ショックに)難色を示した。サラは愛されるキャラだったから他にやりようがないのかといわれたけれど、私たちはマイケルにモティベーションを与え続けるにはコレしかないと決断した。
TV GUIDE: 2年間に渡ってマイケルとサラの関係を見守ってきたファンを裏切る行為だとは思わなかったのですか?
マット・オルムステッド: すべての可能性を考えた上での判断である。最初の案ではサラは13話で死ぬ予定だった。マイケルは彼女を救おうとがんばるんだけど、結局、彼女は死んでしまう。そこに至るまでにいくつかの感動的なシーンがあるはずだった。私たちはサラと交渉しつつ脚本をいぢってアレコレ考えて、11話ならどうだ、10話ならどうだ ... って調子で少しづつ削っていって、結局、4話で死ぬということになった。その間も交渉を続けて、妊娠中のサラが住むカナダにカメラクルーが行くとか、電話で会話するシーンならどうだとか、あらゆる可能性を模索したがすべて受け入れられなかった。てわけで、こりゃ絶望的だとわかっちゃったのでレモンなしでレモネードをつくるしかなか
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