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プリズンブレイク :: 2-20 :: Panama [2] :: ネタバレ

date: 3/22 14:31

マってきれいな国だなぁ」とかいってるので、そのノーテンキさに頭にきちゃったみたい。もっともこれはリンクが悪いせいではないのだが、やりきれない怒りをそばにいるリンクにぶつけてしまうのだろう。

マイケルが「フォックスリバーの暴動のときに殺されたガードの名前を覚えているか。ベロニカの名前と同じくらいに記憶してるか。おれたちの両手は血まみれなんだよ」なんていぢわるな言い方をしてしまうので、リンクも怒りだす。リンクはベロニカのことはいちばん触れられたくないのだ。リンクも感情的になり「おれは元々脱獄させてくれなんて頼んでないぞ」なんて言い返しちゃう。「だってアニキは殺されるとこだったじゃないか!」と泣き顔になったら「そのままおれを殺させりゃよかったんだよ」なんていう泥沼に突入。「おにぃちゃんでもその発言は許さんぞ!」と飛びかかって、草むらでゴロンゴロンと取っ組み合い。

その後、2人はハァハァと落ち着きを取り戻し、リンクはベロニカが死んだときの無念さを語り、2人は死んでいった人々に思いを馳せ「兄(弟)だけはぜったい失いたくない」という結論に達するのであった。

マホーン。自宅でムカムカ。捜査資料を壁からひっぱがして、ゴミ袋に突っ込んでいる。その後、彼はバッグを手にでかけようとする。すべてを捨てて逃亡するのか。ここでファックスが着信してることに彼は気づかない。部屋を出ようとしたところでキムが顔を出した。

キムの顔を見てマホーンは心底うんざりする。「これまでおまえの言う通りにやってきて、おれはなにを得た?トンネルの出口はどこにもない。おれの人生はズタボロで、殺人者として起訴される。証拠はガチガチだ。おまえにもこれは消せんだろう」と恨み言を述べるが、キムはへっちゃら。「おまえに道を与えてやる。T-Bagがメキシコで捕まったよ」と答える。これを聞いたマホーンはますますうんざりする。「また殺せっていうんだろ」と答えたらキムは意外なことをいう。「方針が変わった。彼は生かしとくことになったんだ。おまえはパナマに行け。それが最後の仕事である」。てわけでマホーンはパナマに行くことになった。

マイケルたちはパナマの海岸を歩いていて、死んだ母の思い出話をする。「もうすぐ会えるよ」とマイケルがいう。その頃、マホーンは自宅にいてラングから連絡を受けた。「こっちはいまたいへんです!」という。FBIにサリンズのチームが押し寄せてマホーンの不正を暴く証拠探しをしてるようだ。という状況を聞いたマホーンは「あとで話すよ」なんて落ち着いてるのはヤケクソだからだろうか。

「ファックス見ましたか」「ナンだっけ?」「クリスチーナ・ローズの新情報です。マイケル・スコフィールドが銀行強盗をした4ヶ月前にそれが注文されていました」というファックスを見たマホーンはウホーという顔になる。

マイケルたちは波止場に来た。そこに停泊してる白いヨットの船体には "Christina Rose" とペイントされていた。てわけで、母が生きてたわけではなくて、マイケルが用意していたヨットの船名だったというオチでした。

C-Note。彼は晴れて釈放。喜びを噛みしめつつ、家族3人で自由の身となった。がんばってください。

スクレ。観光局のおじさんから情報をゲット。Stammelと名乗る男がパナマ向けの飛行機に乗ったという。ベリックとコンビでパナマに行く模様。

T-Bag。パナマのストリート。街娼に順番に声をかけて、英語を話せる女を選んでいるようだが、離れた場所で男が見張っている。男は銃を持っている。キムの子分だろうか。T-Bagは彼に見張られていることを知ってるようであり、やがてひとりの娼婦を選んで男に目

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