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プリズンブレイク :: 2-20 :: Panama [1] :: ネタバレ

date: 3/22 14:28

プリズンブレイク。シーズン2の20話。2つにわかれてます。こちらは前半。ネタバレ!

こちらは20話の前半です。後半はこちら↓

2-20 :: Panama :: 後半

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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メキシコシティの空港。T-Bagが回収できなかった500万ドル入りバッグは(ありえないと思うんだけど)運良く税関当局の没収を逃れたようであり、保管されていたバッグをどっかのオッサンが引き換え証を係員に渡して手に入れた。この男はT-Bagが雇った名無しオヤジで、彼はバッグの中身を知らずに受けとった模様。T-Bagはオヤジに小遣いを渡して無事に500万ドルを回収成功。

そこにスクレとベリックが現れる。T-Bagは仰天顔で逃げる。タクシーに飛び乗ってギリギリセーフ。走り去るタクシーに追いすがったスクレは、手を伸ばしてバッグのタグをむしりとった。

マイケルとリンク。シカゴの港にいて、これからパナマ行きの船に乗る。10分で出港予定。前回の作戦がうまくいかなかったので、パナマ行きが確定になっちゃったのだ。マイケルは「また逃亡生活か」と落胆顔だが、リンクは晴れ晴れとした顔つきであり「フォックスリバーで最初会ったとき『アニキをぜったいここから出してやる』といっただろ。その通りになったじゃんか。ワハハ」なんていう。

ベストな結果ではなかったにせよ、宿敵である大統領は兄弟のせいで辞任に追い込まれたわけだし、おれたちは自由だし、これでよいではないかとアニキは思っているようだ。2人は船に乗り込んだ。

その頃、サラは港に向かってドライブ中。カーラジオでレイノルズ大統領辞任の演説を聞いたばかりのところに、船上のマイケルから着信。「サラ、だいじょうぶ?」とマイケルの声が聞こえた。「大統領の辞任、あれはどういう意味?」と尋ねたら「つまりぼくらは逃げなくちゃっていう意味だ」と聞かされた。やっぱり恩赦はダメだったんだと理解する。「ぼくはいまリンクと船の上にいる。あと10分で出港だ。これが君にとってベストじゃないのは知ってるけど、君のぶんのチケットもある」というマイケルの声はうちひしがれており、ゴメンナサイといっている。

だがサラもまたリンクと同じく、思ったほどに落胆ムードではない。「それは『いっしょにサンセットの船出をしよう』って意味?」とうれしそうに答え「あと5分で港に着くからね」と電話を切った。サラはニコニコ顔でハンドルを握る。それは「マイケルといっしょにいれればそれでいいや」ってかんじのサバサバ顔であり、私たちはほほえましく思うが、後ろにはラングの尾行がピッタリ。

スクレ。彼はT-Bagの500万ドルをベリックに進呈しないと、自分が刑務所に戻されてしまうというピンチに直面している。相手の銃を奪い、泣き顔でお願いしてみた。「おれのことをほっといてくれりゃいいんだよ」といったら、ベリックはマリクルーズのクロスペンダントを見せ「彼女を秘密の場所に監禁してきた」という。「3週間分の食べ物と水を置いてきた。おれをここで殺したら彼女は永遠に救出されないだろう」という言葉に絶句。てわけでベリックの子分になるしかない。

サラ。もうちょっとで港に着くというところでFBIの尾行に気づいて悲しみの人となる。逃げ切れないと判断して停車。ここでマイケルから再コール。「なにかあった?」と聞かれた彼女は胸が張り裂ける。本当のことをいったら彼は逃げずにいっしょに捕まってしまうだろう。「いま船に乗ったとこ。デッキに

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