date: 3/22 14:28
いくからね」と嘘をつき "Love you" と最後のお別れをいって電話を切った。車を降り、両手を挙げて全面降伏。サラはラングに逮捕された。
サラの逮捕現場にかけつけたマホーンが尋問するが、彼女は答えない。「ドーナツを買いたかっただけです」という目の前にはドーナツ屋がある。マホーンはドル紙幣を放り投げて「このオンナに山ほどドーナツを食わせてやれ」とブチ切れた。
マイケルはサラがこないので焦りまくり。彼は船を降りようとする。リンクは「おれたちにできることはなにもない」と止める。2人の乗った船はパナマに向けて出港した。オープニングテーマ曲〜♪
1週間後。
マホーン。彼はやつれ果てたようすで自宅にひきこもっている。壁には捜査資料がぎっしりピン留め。悔しさのあまりにひとりでずっとそこにいて、マイケルのことを考えていたのだろう。
C-Note。フィーラーとサリンズが面会に訪れた。サリンズはFBIの内部犯罪を捜査する部門(Internal Affairs)の捜査官で、マホーンと激しく敵対する人物であり、8話以来の登場である。
サリンズの目的はマホーンの不正を暴くことにある。そのために彼はC-Noteの口から証言を引き出したい。「証言してくれたら18年の刑期を18ヶ月にしてあげる」と条件を掲示した。だが、C-Noteにしてみれば、同じFBIのマホーンに首吊り用のロープを送られたという過去がある。別の人物に「助けてやる」といわれても、簡単には信用できない。
「18ヶ月?話にならん。やつはおれの家族を脅したんだぞ。おれが証言すると知ったら、18日も経たずにおれは殺される。家族を守るために自由になりたい。それが条件である」と駆け引きをしたらば、サリンズはサラリと彼の願いをかなえた。「すぐに釈放。証人保護プログラムの適用。過去の犯罪記録はナシにする。別人のIDを用意する」という素晴らしいお言葉が神の声のように聞こえた。受難続きだったC-Noteにもやっと幸せが訪れるんでしょうか。
マホーン。ひきこもり自宅にラングが訪れた。捜査資料に埋もれてやつれ顔の上司を見た彼女は、彼が悔しさのあまりにイッちゃってるなと思う。マホーンは彼女にプリントアウトを見せる。それらはマイケルのハードディスクからサルベージしたファイルらしい。タトゥにはなかった図案もある。それらの図案の中には、三角形のマークやπ(円周率)のマークがあって「これなんだとおもう?」と謎解きのクエスチョン。ラングは「πは3.14だから日付でしょうか」なんて答えるが、マホーンはそれを否定し、彼の独自の推理を話す。
「これらはギリシャ語アルファベットである」と彼はいうのだ。重要ファイルはギリシャ語アルファベットによってナンバリングされていたという。πはギリシャ語アルファベットで16番目を表す。三角マークのδ(デルタ)は4番目を表すという具合。番号には意味があって、脱獄イベントの順番になってることを彼はつきとめたんだという。
そして、その最後のイベント、ギリシャ語アルファベットの最後の文字、24番目のオメガ(Ω)マークのついてる図案を取りだした。それはバラの中にイエス様の顔を描いたスケッチで、617と数字がある。恐らくこれは最終段階のなにかを表しているに違いないのだ!この絵と数字の意味はナンだ!っていうところまで彼は推理をしたらしいのだ。てわけで "617" という数字にたどりついたマホーンとラングはウムーと考える。日付?聖書のチャプター?
ギリシャ語アルファベットに関して、以下のページにわ
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