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ロスト :: 3-04 :: Every Man for Himself :: ネタバレ

date: 10/28 21:42

よ。質問はおしまい」というしかない。ケイトが着替えを始めたらたちまちビープ音。ケイトが気づいて「その音はなに?」「ただの時計だよ」「なんで時計もらったの?」「もういいから服着ろ〜」なんて調子でソイヤーの興奮が高まってくるから見てるこっちはハラハラする。ソイヤー、頭から水をかぶる。

ジャックの独房にジュリエットが再び現れる。手術着を着ていて血がついている。ジャックはさっきソイヤーの叫び声を聞いたので「おれの友達になにをしやがった」と聞くんだけど、彼女は「これはソイヤーの血ではない」と答える。そして「あなたの助けがいる」といってジャックを外に連れ出した。ジャックは頭に袋を被せられ、ソイヤーたちの檻の前を護送されていく。2人はそれがジャックだと気づいて大声で呼ぶんだけど、そのまま通り過ぎていく。ベンやその他のアザーズたちはジャック起用に大反対だが、ジュリエットが独断で決めたようだ。

ジャックは手術室に入る前にどこかのだれかのレントゲン写真をチラリと見て「ナヌー」という顔になるが、私たちは医者じゃないのでそれがなんなのかよくわからない。

ジャックはドレイのように手術室に連れてこられたわけで、敵の一味を助けろといわれてそのまま従うんだろうかと思ったら、やっぱり医者の本能というものがあるらしくて、彼は重体の患者を見たらば進んで手術を行う。だが、結局コリーンは死亡。

それを見ていたコリーンの夫(ピケット氏)がソイヤーの檻に飛んでいく。そして彼を檻から出し、ケイトの前で「こいつを愛してるのか」と叫びながらソイヤーをブン殴り始める。

これじゃヤツ当たりだ。ソイヤー、血まみれ。ケイトが「愛してるわよ」というとやっと止めてくれた。アザーズが去った後、こんどはケイトが脱出を試みる。ソイヤーがボコボコにされるのを見て、彼女の方が頭にきちゃったみたいだ。

サルみたいにスルスルと登ったら、天井の檻の隙間から這い出ることができた。ソイヤーといっしょに逃げるんだと彼を逃がそうとする。でも彼は檻から出られてもどうせ走れないからスグに捕まってしまうわけで、だからケイトに「ひとりで逃げろ」という。ケイトはどうしてもそれが納得できないので「なんでよ〜。

あんたは戦うことをやめたのか?」「おれをほんとに愛してるんならひとりで逃げろってば」「あんときはアイツがブン殴るのをやめさせるためにそういっただけよ」なんて会話をしつつ、ソイヤーがどうしても考えを変えないと知ったケイトは自ら檻に逆戻りする。「なにやってんだおまえはよう!」というソイヤーに "Live together, die alone."

という模様はもちろんベンに監視されているのであった。

ジャックはまだ手術室にいて、死んだコリーンの横に手錠でつながれている。そこにジュリエットが来る。彼女は友人の死に意気消沈しているようだ。「彼女を救うことはどうやってもムリだっただろう」とジャックがいうと「私を慰めるためにそういってるの?」と彼女は聞く。

だが、いくらなんでもジャックが敵である彼女の心情を心配してるわけはないわけで、彼の関心は別の点にあるのであった。彼は手術室に入る前にチラリと見たレントゲン写真のことを話す。「あれは40代男性で脊髄に腫瘍があるな。んでこのぼくは脊髄の専門医だ」というと、ジュリエットは「痛いトコを突かれた」という顔になる。つまりこのだれかを救うためにジャックは連れてこられたんだなとわかる。

というお話の合間にソイヤーのフラッシュバックが時折挿入される↓

彼は刑務所にいて、マンソンという囚人が1000万ドルを隠し持ってるってことを知る。ソイヤーはその金目当てにマンソンに近づき「あんたの妻と

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