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カイルXY :: 2-13 :: Leap of Faith :: ネタバレ

date: 9/05 14:34

をかけていた」と教えてくれた。

ジュークボックスの隣にあったポストカードスタンドにカイルは目を留めるが、あれはたぶん2-6で出てきたポストカードつながりだと思う。老人から教わった曲とダイナーのテーブルに削ったラクガキを見て次の目的地がわかるんだけど、その前にひとつ。ダイナーで話をしていたジェスとカイルは、お互いに触れなくても2人は頭の中を共有できることに気づいた。無線LAN状態である。ここで私たちはかつてバレンタインが語った「XXだけがXYの脳の中身を見れる」という言葉を思いだす。彼女だけがこれをできるんであり、ジェスがスパイしろといわれてたのはこれのことだったのかとわかった。カイルは「それはきっとものすごくヤバいものだから、彼らに渡しちゃいけない!ぼくは君を信用してるゾ」というので、ジェスは感謝感激した。

ダイナーを出たふたりは次のポイントをめざす。地図を手がかりに封鎖されてたRoute12を探したら、森の中に無人の小屋があった。中に入ったら手がかりになりそうなハンガリー語の本があったりした。ちょっとおさらい。かつてアダムはカイルに「Zzyzxは元々ハンガリーのとある財団がやっていた」と語ったんですよね。たぶんそれをMADACORPが引き継いだ(あるいは奪った?)んだと思われます。

その小屋の中には鍵のかかった部屋があって、扉にテンキーがある。パスワードを入れないと開かないみたい。キーを押すと音階が鳴る。てわけでこれはなにかの曲のメロディを入れりゃいいんだと推測するが、それはきっとダイナーのジュークボックスにあった "She Could Be You" っていう曲に違いないというトコまでわかったけど、カイルはその曲を知らない。んで、アマンダにコール。どこでケータイをゲットした?あのとき壊したのに。私、なにか見落とした?ま、いいか。アマンダはカイルがジェスといると知り、彼がそのことについて説明をせず「とにかくこれが大事なんです。きみが心配するようなことはなんにもないと約束するからこの曲のメロディを教えて」といわれて呆れてしまう。怒ってもしょうがないわと思ったみたいで、その曲のメロディをピアノで弾いてくれた。きれいな曲だ。じわーん。

アマンダは明日NYに行くことがきまっている。「それまでにわたしに会いにきてきてくれるか?」と聞かれたカイルは「じつにまったくそうしたい」と答えた。アマンダはそれを聞いてさみしげにニカッとした。

カイルたちはロックを外すことができた!部屋の中になにがあるんだろう。わくわく。ジェスは「この中になにがあろうと、わたしはあなたに感謝している。あなたのおかげで希望がつながった」と述べた。こちらもじわーん。

という調子で、ジェスを助けてからのカイルの行動は、攻略本を見ながらRPGゲームを解いてるようにサクサク進む。ドラマですから。部屋の中にはなんと死んだはずのアダム・ベイランがいた!アダムが狙撃されて死んだとき、カイルは彼の遺灰を山に撒いたのだ。わざわざ火葬するのは不自然だなとあのとき思ったのだけれど、意外性を強調するためにあのシーンが必要だったんだな。

アダムはベッドに寝ていて、昏睡状態みたいだ。回りに病院にあるような複雑な機器があって、チカチカしている。死んだアダムはアダムじゃなかったのか、あるいはアダムがふたりいるのかそこらへんはわからないが、ここでカイルは2-8で意識のないスティーブンの父とコミュニケーシ

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