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カイルXY :: 2-13 :: Leap of Faith :: ネタバレ

date: 9/05 14:34

しいことなんだ」なんちゅう台詞をいう。泣けるじゃないの!いやーこのひと、いいひとになりましたね。出てきた頃はほんとに憎たらしかったんですケドね。

その後、スティーブンは自分の転職がMADACORPのハメ手だったとか、カイルの実の父母と思われてた男女の話はつくりもんくさい(これに関する記事が同じ日に一斉にネットに出てたので)とかいうのに気づいて、ニコルに話した。彼はMADACORPでブライアン・テイラーとトム・フォスを目撃したが、トラガー家のひとたちは、テイラーはカイルの弁護士でトムは警備員だと思ってるんですよね。この一連の謎をつきあわせて、夫婦は考える。さらにジョシュの『カイルの超能力リストメモ』をゲットして、家族はやがてひとつとなり、これまでの出来事をおさらいしてカイルの不思議を解明しようとする。

ロリは2-09で森の穴にいったことを話し「デクランがなにか知ってるはずだがいわない」と告白した。んで、デクランを呼んで話を聞こうとした。彼はやっぱりいわないので、ニコルたちは彼を拉致監禁。地下室に閉じ込めて足にクギを刺したり、耳にクモを入れたりした。というのは冗談で、彼らは普通の市民なのでスティーブンは「もう警察に電話するわ!」といった。そしたらそこにトム・フォス登場。トムはカイルに頼まれた通りにトラガー家を見張ってたのだ。電話を盗聴したりして家の中のようすを探っていたのである。ニコルとスティーブンはギョッし、デクランは「このひとは最初からカイルの味方だったんだ」といった。

トムはスティーブンとニコルにすべてを話さないが、彼らを落ち着かせる努力をする。「私はカイルを子供の頃から知っている。その頃から面倒を見てきた」とか「カイルはあなたちをものすごく心配している。彼はいつか戻る。戻ったらきっとあなたたちにすべてを打ち明けるだろう」とだけ述べた。この説明は不十分だけれど、とりあえずニコルたちは少しだけ安心した。これ以上トムを問いつめてもなにも出てこないだろうと思ったのだろうか。「早くわたしらの息子を戻してくれ」とだけ答えて、彼を追いだした。トラガー家の皆さんは、いまはカイルを待つしかないナということで少し落ち着いた。

トム・フォスがなぜそこまで命を賭けてカイルを守ろうとするのかという理由を私たちは知らないが、このときの彼の台詞はなんだか自分の家族を守ろうとしているように聞こえるので、きっとなにか深いつながりがあるんだろう。カイルは元々バイオジェネレーションによって産まれたわけだが、その元となったDNAがトムあるいは彼の死んだ妻のものだったりして?!

さてこちらはみんなが心配するカイル。彼はジェスに、アダムが残したあの写真、カイルとジェスにそっくりなふたりが写っているスナップ写真を見せた。これはたぶんアダムとだれかなんだろうということになって、ジェスは「自分にそっくりなこのだれかはまだ生きてるのかな」といった。カイルはトムがいった「おまえはもうどこに行くべきか知ってる」という言葉を思いだして、あのリングを調べてみた。そしたらその中に地図が隠されてたとわかって、それがヒントになって、写真の背景に写っていたダイナーにたどりついた。そこで出会ったボケ老人が「おお、あんたらまだここらへんにいたの。なつかしいねー」とかいってきた。老人は年月が過ぎてることを理解していないが、写真の『アダムとだれか』に会ったことがあるみたいだった。老人がジュークボックスを指さして「しょっちゅうあんたらはここにきて、"She Could Be You." ていう曲

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