date: 2/20 13:23
ヒーローズ/Heroes。シーズン1の15話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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前回ラスト。「娘は生きていた」と連絡を受けたネイサンは、メレディスもその赤ちゃんも事故で死んだと思ってたみたいだ。選挙まで2週間というビミョーな時期であるからして、彼は相手の真意を疑う。「10万ドルでいいか?」と答えた(大人ってイヤですね)。メレディスは「カバーしとくわ」なんて答えるが、彼女はカネ目的でコールしたわけではないような雰囲気もある。そこまで悪女ではないけどもらえるもんはもらっとくというかんじか。
こちらはジェシカ。ニキを鏡の中に閉じ込めちゃったので怖いものナシ。ファンデーションでタトゥを消した。マイカとDLもそれがニキだと信じている。彼女はリンダマン専属の殺し屋になった模様。
マットは警備会社で仕事を始めた。停職中のアルバイトか。ボディガードの初仕事にでかけたら、なんとそのクライアントがリンダマンの子分のアラン・マルシキだと私たちにはわかるが、マットは彼のことなんてナンにも知らない。
ヒロとアンドー。リンダマンのホテルの厨房からノコノコ入っていったら、そこでホープ(Hope = 希望)というダンサーの女の子と友達になった。彼女は恋人に殴られた話をしてピーピー泣いている。アンドーがその名前にビビッときて惚れちゃったので、彼女を助けることになった。彼女は部屋にバッグを置いてきちゃったんだが、男のところには戻りたくない。だからそのバッグを取り返してくれたら、リンダマンを知る人物を紹介してくれるという。
ヒロは気が進まないんだが、アンドーはやるきまんまん。2人はホテルのボーイになりすまして、男の部屋に侵入した。男はシャワーを浴びている。クローゼットの中にデッカい銃を発見した2人はチビりそうになる。ヒロの「エイヤッ」はいま使えないのだ。ヒロがあんまりビビるので、アンドーは彼を外に出してしまった。アンドーはベッドの下に目的のバッグを発見したところで男がシャワーから出てきちゃって、彼は出られない。ピンチ〜。
モヒンダーはNYにいて、能力者たちに片っ端から電話しているがだれも信じてくれない。そしたらゼイン・タイラー(Zane Taylor)という男が留守電の伝言を聞いて電話をくれた。「助けてくれ」と訴えている。彼だけがモヒンダーの話を信じてくれたようであり、その声はかなり困っているようだ。さっそく彼に会いにいくことにした。
初登場のゼイン・タイラーはヴァージニアに住んでいる超能力者だが、なんの能力があるのかはまだ謎。彼はひとりで部屋にいてすごく怯えていて、モヒンダーが来るのをひたすら待っている。そこに来客。「モヒンダーです」とにっこり笑って入ってきたのはサイラであった。
ネイサンは母と密談中。メレディスの電話の内容を母に話した。彼はテキサスに行くべきかどうか迷っているが、母は「お金を払ってケリをつけなさい。あんたは精子ドナーだね」なんて冷淡なことをいう。母はドライな選挙優先の考えなのだ。
クレアの母は前回記憶を消されてから頭痛がするといって具合が悪い。ベネット氏は「医者に見せた」というが、なんかウソくさい。そして前回のウソ「水族館にいった」というのが彼にバレて、「毎日夕方5時過ぎは外出禁止」なんていう厳しいお言葉。これでクレアは完全にベネット氏のことが嫌いになった。もうこの家にはいられないと思ったのか、メレディスに電話して実父(つまりネイサン)のことを聞いてみた。メレディスは「お父さんと連絡がついて彼も喜んでいた。NYからこっちにくる」なんていう。クレアはうれしくなっ
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