date: 2/08 21:43
ヒーローズ/Heroes。シーズン1の14話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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時系列がドラマと異なっております。
ピーターとクロードが人ごみの中を歩いている。2人は透明で、クロードはそこらへんのものをじゃんじゃん盗んでいる。ピーターが「こんなの訓練じゃないだろ」というと「反射神経に頼ってるからだめなんだ。意識的に使えるようになったらプードルよりはマシになれる」「ぼくをバカにしてるだけじゃんか!」「んじゃまずは、ぼくが近くにいなくても透明で居続けられるかどうかをテストしてみよう」といったらクロードは女性のハンドバックをヒョイと盗んでピーターに持たせ、走って逃げた。しばらくしたらピーターの透明偽装は解除され、女性に見つかった。「ドロボー!」
ベネット氏はプリマテック製紙の秘密のラボにきて、死んだはずのサイラとバッタリ。「クレアはげんき?」と聞かれるという前回のラストの続き。財布を奪われ、独房に閉じ込められた。サイラはベネット氏の免許証を取り出し「こんな立派な牢屋をつくることなかったね」と言い残し、悠々と逃走した。ベネット氏の叫び声。「ノー!」
アイザックのアトリエにシモーネがきた。彼女はここの鍵を持ってるわけだが、もう恋人じゃないので鍵を返すという。アイザックはちぇと思う。シモーネはつかつか入ってきて、描きかけの絵を見つけた。それは彼女の父が所有するビルの屋上から見た風景で、NYの町が壊滅している。そしてそこは恋人時代の思い出の場所らしい(クロードがいた場所でもある)。アイザックはそれはまだ未完成なのだという。シモーネはそれを見て「私らの破局とNYの壊滅を結びつけてるワケ?」なんていう。彼女は、アイザックが単に感傷的な理由でその絵を描いたと思ったのかな。
シモーネはアイザックにピーターを探してくれという。「君はやっとぼくの予知能力を信じてくれたと思ったら、こんどは新しい恋人を探せってか?」「わたしだってこんなことは頼みたくはない。やってくれる?」と聞いたら、既にアイザックはピーターの絵を描こうと試みたのだそうで、でもだめだったという。ピーターに関してはなにも浮かんでこないらしい。
「ピーターには近づかないでくれ。危険なんだから」「どうしてわかる?」「ぼくが絵を描いたからだよ!」「とにかくピーターを探して」「わかったよ」。彼女が出て行くとき、アイザックは「鍵を持っていてくれないか」とお願いした。シモーネは言う通りにした。
クレアは母に交渉中。「水族館にマナティを見に行くから学校を休ませて」といったら「晩ゴハンまでに戻ってきなさい。今日はファヒータスだから」とお許しが出た。彼女はだれにもナイショで、ザックといっしょにカーミットの実母に会いにいくのだ。クレアはこれのために水族館のニセパンフまで用意していた(用意周到さはベネット氏譲り?)。
ピーターとクロード。町の中を歩きながら話している。ピーターはさっきのハンドバッグのせいで逮捕されそうになったらしい。警官に名前と住所を聞かれたのでいつか兄の耳に入るだろうといい「アニキに殺されちゃうよ」と不満を述べるが、クロードがいうにはそういう甘ったれた感情がよくないということらしい。「ビスケットをもらって頭を撫でてもらってるだけだろ」とか「だれかに手を握っててもらわないとピーターちゃんはなんにもできないのか」なんて憎たらしいことを言う。
いつの間にか、ネイサンの選挙事務所の前にいた。彼のポスターの前でクロードが「人間ていうのはわがままでうそつきだ」と語る。ピーターが反発すると「んじゃ見に行こう」という。これから
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