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ユリイカ :: 2-05 :: Duck, Duck Goose :: ネタバレ

date: 9/15 23:08

の技術を使った発表は禁じられているので、ネイサンが「ルール違反だな。失格である」といったら、メイガンは「ぜんぶわたしが考えた!盗んでいない!」と大きな声を出した。真相は意外であった。なんと母親が娘のアイデアを盗んだのだ。母ジェーンは「一流の科学者になりたい」という娘の強い希望を知っていたが、自分が関わるプロジェクトで結果を出せずにいた。このままいくとクビになる。ユリイカに住めなくなる。娘は悲しむ。それはいや。ということで、やむなく娘の研究発表の理論をパクっちゃったというわけなのだった。いやー、天才の子供を持つとこんな苦労があるのかとびっくりしました。

ここまできて、やっと隕石集中落下の原因が判明した。母親がつくったナントカビームがグローバルダイナミクスを覆うマグナティックナントカシールドに照射され、そのせいで巨大な磁石ができちゃったのである。そのせいで隕石が引き寄せられてしまった。ここまでわかったところでドンドン隕石が降り始めた。連続ミサイル攻撃を受けているようなありさまで、こりゃかなりヤバい。ヘンリーによれば、突入角度を変えれば地上に達するまでに燃え尽きるだろうというが、それほどの強力な磁場をつくれない!ジャックは「ソレあるよ!」といった。スポーツジムの地下に巨大な磁石があるって教わったのを彼は覚えていたのだ。それを使って、SARAHに軌道計算をしてもらって、やっとこさ、マグネティックビームをつくることができた。これを宇宙の隕石群にズバーとあてたら、侵入角度が変わり、すべては燃え尽きるようになった。解決。連続ミサイル攻撃を浴びているような風景は一転してきれいな流れ星の夜空に変わった。

SARAHはジャックの家のAIだが、今日は自動車にダウンロードされていたから近くにいたのだ。なんでSARAHが自動車になってたかというと、隕石が落ちてジャックの車が壊れたから今日だけそうなってたわけで、そのシーンではSARAHがむちゃくちゃな運転をするので、ジャックが「逮捕するゾ」とかいったりしておもしろかった。SARAHは軌道計算をしてるとき「メモリ不足です!」なんて苦しそうだったので、よっぽど疲れちゃったみたいで仕事が終わったらバタンと電源が落ちた。

ピンチを乗り越えるためにみんなで知恵を出し合っていたとき、メイガンとゾィがまたまた口論となったのだが、それを横で見ていたフィン博士の台詞がたいへんヨカッター。

Enough! Look, this is not about who knows more or who's the smartest. Forget the competition. Forget the pressure. It is crap. You have created something amazing and now you have a chance to make a difference. Don't let anything get in the way of that or believe me. you'll regret it.

隕石の危機は去り、サイエンスフェアの入賞者が発表される。ネイサンがプレゼンター。1位はメイガンだった。彼女には1年間のインターンシップが与えられた。グローバルダイナミクスの中には様々な分野の研究施設があるが、彼女は迷わずフィン博士のラボで働くことを選んだ。ネイサンは続けて「二位はゾィ・カーター!」と発表した。こちらはご褒美に新車がもらえるという。ゾィはウヒャーと喜んだ。

このエピソードのラストはとても感動的でスイートです。

冒頭でジャックのIQが111と明かされたがそ

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