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デクスター :: 1-10 :: Seeing Red :: ネタバレ

date: 3/27 15:40

するとマスウカは博士のような顔になり「acrotomophiliaっていうんだ。でも彼らはそう呼ばれるのを好まない。devoteeと言わないとしゃべってくれないよ」とレクチャし「デブラのカレシが整形外科医だからそういう連中を知ってるかもよ」と教えてくれた。「やっぱり変態のことはマスウカに聞くに限るな」「おれはカンフーガールのほうが好きだよ。おひょひょ」。マスウカ、ステキ。

デクスターが警察署の一室で、血まみれ部屋を再現しようとしていた。コンセントに電気器具を差し込んだ跡があったので、どんな器具を使えばあんな血痕ができるのかを実地に確かめているのである。という様子はオトナがペンキ遊びをしているようでもある。彼は仕事をしながら「ここじゃあのビジョンは出てこないな」なんて考えている。そこにルディが現れた。忘れていったケータイを取りにきたのである。ルディこそがアイストラックキラーなわけだが、デクスターはそんなこと知らないので、事件のことをペラペラしゃべっちゃう。ルディはデクスターの仕事のようすを見て、彼は整形外科医なので「プロペラとかディスポーザーに手足をチョン切られちゃったっていうのをぼくもしょっちゅう見てるよ」なんていう。さらにデクスターが丸ノコを使ってるのを見て「チェーンソーじゃない?電気のチェーンソーもあるんだよ」。デクスターは複雑顔になった。

ルディが帰った後、デブラがまた怒りにきた。「お兄ちゃんは私に話をしてくれないくせに、私の恋人がTボーンステーキとビールを持ってきたら仲良くしゃべるのか」なんてヤキモチを焼いている。カワイイ。デクスターは「Tボーンじゃなくてporterhouseだったよ」と答える。デブラのムカムカはおさまらず「お兄ちゃんが辛いときに話し相手になるのはこの私だ」と怒りを爆発。かわいすぎます。

エンジェル。不具者変態フェチの情報を求めて、マスウカに教わったルディを訪ねる。「コールガールに話を聞いて」と経緯を説明し「そういう変態フェチな連中の情報を探してる」と頼んだ。ルディはとつぜんの刑事の訪問に怯えたが、エンジェルが具体的な手がかりまでは得ていないと知るとあんしんした様子であり「なにかわかったら知らせます」と約束した。エンジェルが出ていった後、ルディが引き出しを開けると、中にはたくさんの色のマニキュアがゴロゴロ。

デクスターはリタの家にいて、子供たちと帰ってきたポールに出会う。そしてとうとう我慢ができなくなり、相手をフライパンでバコーンと殴っちゃった。ヤ、ヤ、ヤバい!リタはあっちの部屋に行ってて気づいてない。彼は慌てて気絶したポールを車に運んだ。

感情的に暴力を振るうのはハリィにいちばんいけないことだと教わったのに。でもハリィも実父のことで嘘をついてたわけであるから、ここはひとつ大目に見てもらおうということで、彼はポールをこっそり彼の家に運んだ。気絶した彼にたっぷりヤクを注射。そのままほったらかして警察に匿名コール。てわけで、彼はまた刑務所に逆戻り。リタの心配はぜーんぶ消えて大喜び。ヤッター。

血溜まりホテルの血痕がアイストラックキラーの犠牲者のDNAとマッチした。てわけでネイル・ペリー犯人説は完全否定されたのであり、これを受けてラグエルタはマシューズの許可を得ずに記者会見。「アイストラックキラーはまだ捕まっていません。新たな証拠が出たので捜査は再開します。ネイル・ペリー?それについてはマシューズ警部に聞いてください」とペラペラしゃべった。マシューズ、怒る怒る。

「勝手なことして許さんぞ!」「私はあなたのために方向を正しくしてあげたんですよ」「ここはわしの部署である。おまえを格上げしたやったのはこ

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