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NBCの女性ソルジャー新作SFドラマのはじまりはじまり。ネタバレ!
SPOILER ALERT!!!
ネタバレです!!!
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3年前。
軍の秘密ラボ、ウルフ・クリーク・バイオテック研究所(Wolf Creek Biotech Research Facility)で、女性バイオソルジャーが脱走し、多数の人員を虐殺した。彼女の名前はサラ・コーヴァス(Sarah Corvus)という。ジェイ(Jae Kim)という男が兵士たちを伴って彼女を追いつめた。女性は「私は殺したくなかった。頭がおかしくなったんだ」とブルブル震えている。ジェイは「わかってる」と答える。サラは「愛してるといって」とすがるようにいい、ジェイは躊躇しつつ「愛してるさ」と答えて彼女を射殺。のはずだったのが、3年後にじつは生きてたとわかるのだった。
※サラはBattlestar Galacticaのスターバックだよ!イェイ!
現在。
ジェイミー・ソマーズはバーテンダーで、ティーンネイジャーの妹と暮らしている。妹はベッカという。ふたりの両親はいない。母はガンで死亡。父は失踪中。ワケアリみたいだ。という点は後々に明かされるがまとめて書いた。ジェイミーがお母さんみたいに妹のめんどうを見てるが「ねえちゃんはうるさい!」なんていわれてたいへんである。ベッカちゃんはギャーギャーとうるさいティーンだが、法廷命令でパソコンに触れることを禁じられてるそうである。彼女はハッカーなんだろうか。
ジェイミーには大学教授で外科医師の恋人がいて、彼の名前はウィル(Dr. Will Anthros)という。ふたりはラブラブで、ジェイミーは妊娠していて、ウィルはスィートにプロポーズした。というデートの夜に2人は大クラッシュの交通事故に遭った。と思ったら、これは事故ではなくサラの待ち伏せ攻撃なのだった。サラというのは3年前に死んだと思われていたバイオソルジャーである。彼らを襲った動機はわからない。デッカいトレーラーで移動中の車両にドカンと横アタリ。車は大破。ウィルは軽傷だったが、ジェイミーは重傷を負って、両足右腕を切断された。
ウィルは自分が関係する秘密ラボのウルフ・クリークに瀕死のジェイミーを運び、彼女にメカメカバイオの手術をした。てわけでジェイミーはバイオニック・ウーマンとして蘇り、奇跡の生還を果たした。失われた手足は完全復活。脳の中に極小コンピュータ、耳だの目だのもいぢくられて驚異のPOWER UP。超人ガールの一丁アガリ。スーパー!
ジェイミーがこうなるきっかけをつくったのはサラであり、ウィルはウルフ・クリークの科学者であるからして、これはぜんぶ仕組まれたものなのかなと思いつつ見ていたがそういうことではなかった。ウィルは恋人が重傷を負ったのを間近で見て、これじゃ普通の医者には治せないと判断してやむなく自分のラボに担ぎ込み、彼女を救うために自分の研究テーマの手術をやったということのようです。
ウルフ・クリークには数人からなる意思決定グループがあり、ウィルもそのひとりである。彼らは、ジェイミーを今後どのように処遇していくかを話し合う。グループのボスはジョナス(Jonas Bledsoe)という男で、サイコロジストらしき女性はルース(Ruth Treadwell)という。一番最初に出てきてサラを撃ったジェイもメンバのひとりで、彼はトレーナーみたいな仕事をするらしい。
このラボはケガ人をタダで治療してくれる整形外科病院ではなく、バイオエンジニアリングされた究極のソルジャーを育成するのが目的であるから、ウィル以外のメンバはジェイミーのことを『カ
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