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24 :: 6-16 :: Day 6: 9:00 PM - 10:00 PM :: ネタバレ

date: 4/05 18:46

24。シーズン6の16話。ネタバレ!

SPOILER!!!

ネタバレです!!!

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前回、奇跡の覚醒をしたウェイン大統領は車イスを拒否して立ち上がる。「弱いポーズをダニエルズに見せてはならぬ」と述べ、医師に「アドレナリンを注射してくれ」と頼んだ。会議室の方では、大統領が戻ってくるというので慌ただしい。司法長官を始め関係閣僚が勢揃いし、遠方の者はビデオ会議で参加。みんなで大統領を待つ。

ジャック。グレデンコの要求「恩赦及びロシアに身柄を引き渡さないこと」をブキャナンに伝え「彼は信用できない」と意見した。ブキャナンは現在のワシントンの状況をジャックに伝え、どうしたもんだかという話になる。ウェインとダニエルズの政争の行方は微妙であり、もしファイエドが次なるボムを成功させたら、一気にダニエルズ有利の情勢に傾く可能性大である。という話を聞いてジャックはうぅむと考える。将来、権力者が変われば『恩赦』の書類もパーになる可能性があるということか。彼は現場で肉弾戦をしつつ、政治の心配もしなくちゃいけないのですね。ジャックはブキャナンに「司法長官に連絡して恩赦の文書を作成してくれ」と頼んだ。

ホワイトハウスの会議室。ウェインが現れた。ここでまずイッパツ目の議題が「ウェイン・パーマーは大統領として仕事ができるか」という点に絞られる。正規の手順に則って指揮官となった副大統領をさしおいて、さっきまで昏睡していた大統領を指揮官として迎え入れるかどうか。両者の主張は正反対。ダニエルズは「報復あるのみ」という主張を繰り返した。その場にいる者たちは二者択一の選択を迫られる。医師が証言したりなんだかんだと話し合われるが、政治ドラマじゃないのでそこらへんは大幅カット。閣僚たちの投票に委ねられることになった。

CTU。ドイルがナディアを呼び出した。彼は「モールの疑いは晴れたが、CTUのネットワークにテロリストが侵入したというのは事実である」と述べ『だれかが間違ったセキュリティパラメタをログしたせいで(つまりポカミスしたせいで)』侵入を許したのであり、マイロが限りなく怪しいという。よって、彼に知られることなく、彼のPCをスパイしてこいと命令された。ナディアはドイルをサディストだと思っているし、マイロのことが好きなのでそんなことはやりたくないのだが「おまえがやらなければ、おれは鑑識を呼んで彼のPCを根こそぎ調べさせる。証拠が出てきたら彼はその場で拘束されるだろう」と言われて渋々同意。

ホワイトハウス。ウェインvs.ダニエルズの投票の結果は7対7に割れた。司法長官が「引き分けの場合は自動的に大統領の勝ち」と述べ、ウェイン復帰が正式に決定。と思ったら、ダニエルズが「カレン・ヘイズは辞任したのだから、その投票は無効である。よって7対6で私の勝ち」と悪あがきの主張をする。ダニエルズはカレン復帰を知っていたのであるからこれは明らかにコジツケであるが、司法長官は法律的に無視できないと述べ「最高裁でどうのこうの」といって、1時間以内に法律的な見解を述べるという。よってそれまで判決は持ち越し。

エピガイではわかりやすく名前で書きましたが、ドラマの台詞では、カレンの役職名の "National Security Advisor" で呼ばれていました。日本語訳は『国家安全保障問題担当大統領補佐官』。んで、kennさんのブログ(2 > 3 > 4


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