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到達します」という閣僚の報告を聞いて上機嫌の副大統領だったが、リサから渡されたメモを見てこわい顔になった。医者に直接コール。「やめんかコラ」「これは治療ですから」「そ、そういうことしていいと思ってんのかかかかかこのヤブ医者」「私の治療と政府の方針は関係ないんですよ」と言われて阻止できず。
ジャック。チームを率いてマーク・ハウザー宅に突入。2人を制圧した。負傷したハウザーを別室で治療し、PCをいぢってた弟(兄?)に話を聞いたら、ハウザーに頼まれてどっかのサーバに侵入を図っていたそうで。彼は自分のやってることがよくわかってない。やらされてただけと知ったジャックは、ハウザーを尋問。「君の弟は国家反逆罪で捕まるぞ」といったら「エドモント原子力発電所のセキュリティ情報をグレデンコに売った」と自白した。
ドイルがCTUに帰還。「ナディアは無実で〜」といってチップを渡した男をブキャナンに紹介する。「こちらはDistrict(特別区?)のコネル・ジョンソン氏です」。別部署の人間だったようだ。このコネルが、現場から回収されたラップトップのHDDを解析するという。彼はIT系の科学捜査専門なんだな。ドイルはブキャナンからナディアが移送されることを聞くが、あのチップのことを言わない。
ジャック。グレデンコが、エドモント原子力発電所に関する情報を受け取るためにハウザー宅に来ると聞きだした。負傷したハウザーに電話をさせ「急に上司に呼び出された。弟に渡しとくから彼から受け取ってくれ」といったら、グレデンコは信じたようであり「20分後に近所の駐車場で」と約束した。ハウザーは病院へ。
CTU。コネル・ジョンソンがマイロに声をかける。彼らは面識がある。「やぁ、おひさしぶり。ところでナディアが無罪だっていう証拠をさっきドイルに渡したけど聞いた?」という言葉を聞いたマイロは大逆上で、ドイルにラッシュ。「おまえ、証拠を隠滅しやがったな」と怒り狂ったところで、モリスが走ってきて「ちがうのちがうの!」といった。彼は例のコンピュータチップを持っている。ドイルはそのチップをブキャナンに報告する前にモリスに渡して確認させていたのだと明かされた。
つまりドイルはコネルを疑っていて、ブキャナンに報告する前にソレが本物かどうか確認したかったというオチで、彼は証拠を潰したのではなかった。コネルがドイルに陰湿プレイを仕掛けたということか。という流れを理解したマイロは「ドイル、すまぬ」と謝罪した。ドイルは「気にするな」と答え、コネルに「アホな工作をしやがって」と怒った。なんかしらんけど、いろいろあるわけようで。モリスの分析の結果このチップは本物だったので、よってナディアの疑いは晴れた。ナディア、釈放。
ナディアの現場復帰をマイロが出迎える。彼女のPCをセットアップ。ナディアのアクセス制限はすべて取り払われたという。クロエがきた。「惚れてるんだよネ」「照れるぜ、クロエ(ちょと意訳)」と答えるマイロはうれしそうだ。ナディアが来た。「おかえりナディア」と出迎えようと思ったら、彼女は「やることがたくさんあるわ」と冷たいようす。彼女は傷ついたんだな。マイロが追いかけて「すまぬ」といっても彼女はブスッ。2人の仲がどれだけ進行中だったのか定かでないが、お互いに惹かれあっていたというのは事実だったようである。「あなたとはおしまいネ」なんていうので、納得できないマイロは言葉よりも行動であるという掟の通りにブチュー。ナディアはクラリときたみたいである。
ホワイトハウス。ウェインの病室。まだ昏睡中。意識を戻す処置をしてるうちに容態が悪化してきた。医者は「やめたほうがよい。脳に障害が残る可能性がある」と
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