date: 1/17 02:04
つのクライシスも勃発中。マイロとモリスがしょっちゅうガチンコの口喧嘩をやってるのをシーズン6の最初から私らは見てるわけだが、2人のいがみ合いはますます激化し、その空気はいまやガザ地区の様相を呈しており
「タブ切りにするか、テーブルにするか」でモメているという、これではまるで中小企業のアホ課長代理とヒラ社員ではないかという低レベルの争いをやっている。腹を立てたクロエが男2人を捕まえて説教した。「マイロ、あなたとは2、3回デートしたけど、あのあとちゃんと別れたでしょ!」「モリス、あんたもグジグジと昔のことにこだわるのは止めなさい!」
ふぅん。そういうことだったんですか。くだらん!と私たちもむかむかするのだが、とりあえずこのミサイル発言に2人の男はシュンとして仲直りしたようだ。仕事、がんばってください。マイロって見ためカッコイイのに、けっこうショボイのねとわかるシーンであった。
アハメドの隣人の妻のタスケテコールがCTUに転送され、ジャックと妻が会話した。状況を把握したジャックはファイエドという名前が出てきたのでそっちに行くことにした。人質を救出してアハメドからファイエドの居場所を聞き出したい。
大統領はアラブのどっかの国の大使と面会。過去20年に様々なテロ事件に関わったとされるアサドが一転して平和外交方針に切り替えたというのを信じてよいものかと質問したらば、大使は「信じてよいと思う。彼はすごい影響力を持ってる」と答えた。
これを受けて大統領はアサドに恩赦を与えると決断。アサドと直接会話した。彼は「最後までファイエド拘束に協力しろ」という条件を出した。アサドは了承し正式文書の署名を求めた。アサドが電話してるのをカーティスはギロリと睨んでいる。
サンドラから大統領にコール。彼は話し中なのでトムが代わりに出た。「あんたのせいで無実な人たちが牢屋に入れられてる!」「お国の危機ですからネ」「たとえ政府相手でも、わたしゃクライアントを守るためならなんだってするからね!」「それは脅し?」「ええそうよ。わたしはあんたのことがだいきらい」ガチャン。
サンドラの恋人のワリドはFBIに拘束されているが、ここで怪しい男たちが密談しているのを偶然目にする。ワリドはこっそり会話を聞いた。男たちはアラビア語でしゃべっていてワリドはチンプンカンプンなんだが、何度も男たちが口にしたフレーズを彼は記憶した。面会に来たサンドラに「やつらはぜったいテロリストだと思う。これを至急FBIに伝えてくれ」とアラビア語のフレーズを教えた。
アハメドの隣人の夫がデバイスを持ってファイエドのアジトにきた。ヌメルはソレを見て「これでぜんぶそろった」という。
父は拘束される。ファイエドはアハメドにコール。「人質の息子を殺してこっちに合流しろ」と指示を出す。ヌメルはさっそくデバイスの組み込みを開始した。これが完了したらいつでも起爆できるようになる。
アハメドが人質を処刑しようとした瞬間、ジャックたちが強行突入。人質息子は助かった。
アハメドは撃たれて意識を失うが、息子がファイエドの居場所を覚えていた。これを受けてCTUは直ちにタクティカルチームを派兵。核兵器の場所が特定されたというニュースは大統領にもすぐに伝えられた。
大統領に「よくやった!」といわれたブキャナンは初めてほんの少し笑みを見せる。隣にいたナディア嬢は老体爺をいたわるように「映像が届いたら知らせます」と囁いた。翁はうなずいてそっとその場を離れた。このあと番茶をすすりにいったか、あるいは、みんなにないしょでザルソバでも食って腹ごしらえをしたのかもしれない。
再びジャックたち。人質現場にいる。ここにアサド宛の大統領署名入
1 > 2 > 3