「信じられない」とか「意外な」なんていう表現はもう使いたくないですよ。陳腐だから。でも他にいいようがないですもん。しょうがないです。

それにしてもなぁ ... ラストのあの電話の主がアップになった直後は「うわ」と言葉を失うばかりでしたが、冷静になってよーく考えてみたら、ちょっといくらなんでもあれはありえないだろうという気がしてきました。驚かせりゃいいってもんじゃないでしょ。責任者出てこい。

とボヤキたくなる気もしますね。

じつは双子の兄弟がいたとか？

:)

ネタバレしない範囲でいきましょう。

今週はCTUそのものがピンチになるというお話でした。度重なるテロ攻撃に対してCTUは最少の被害でその攻撃を食い止め、自らの人員にも多数犠牲者を出したわけですが、そのCTUがツメ腹を切らされるかたちで上位組織であるHomeland Securityに指揮権を奪われます。そのさなかに新たな人質事件が発生し ... ?!

あとはナイショです。

最後の銃撃戦はよく練られたカメラの配置とタイミングですごくよかったです。では今週のエピソードから画像をいくつか。

ところでHomeland Securityのオバさんが指揮権移動の事実を職員たちに告げるシーン。

"I just authorized unit y backslash protocol."

私の耳には何度聞いても"unit y backslash protocol"って聞こえるんですがあってますか? この表現は初めて聞きました。unit y backslashってなんだろう。"y"はなにかの頭文字? 気になる。聞き違いだったら教えて下さいね。「非常宣言的に指揮権が移動した」って意味には間違いないと思うんですが。軍のcontingency plans（非常用対策案）のなかにunit y backslashっていうプロトコルがあるんですねきっと。将来、CTUに就職したいと思ってる人はそういうことも勉強しとかないと！

ではまた来週！

ネタバレ話はフォーラムで！