date: 8/30 19:42
Vanished 。シーズン1の第2話。情報提供者に200万ドル。
ジェフリー議員は失踪した妻サラに関する情報を提供してくれた者には200万ドル支払うとテレビ出演。
マサチューセッツの漁師、ピーターがニュースを見てFBIに電話する。「あの女を知ってる。12年前に会ったんだ。でも名前はサラじゃなくてニッキー・ジョンソンていうんだ」と報告するが、信憑性低いのところに入れられてしまう。
ケルトンはFBIのハイテクを駆使してアトランタじゅうにある8000台の監視カメラをくまなく調べさせたら、サラが拉致されたと思われる車の動きを掴めた。
んで、とあるトンネルが怪しいってわかった。FBIがそこにいってみたらトンネルの中に通路を発見し、サラの指紋や血痕があって、彼女はここに連れ込まれたんだなって思ったら、トラップがしかけてあって爆発。ケルトンはギリギリセーフで助かるけれど、目の前にあるマンホールのフタに刻まれた数字が929。
前回のラストで発見された凍った女性死体にも929って数字のカードが落ちてて、これはなにかというと、ケルトンが昔ポカミスで爆発死させちゃった子供ネイサンに関わりがあるらしい。つまり、拉致犯は、そのことでケルトンをセセラ笑っているのか、脅しているのか、それとももっと深い関わりがあるのかわからないけど、とにかくケルトンはその数字を見る度にいやなきぶんになる。
※感想
何度も出てくる数字の9:29について。きっとこれのことだと思う。以下引用↓
「歴代誌下9:29には、ソロモンの事績を伝えるものとして『預言者ナタンの言葉』、『シロの人アヒヤの言葉』、『ネバトの子ヤロブアムに関する先見者イエドの見た幻』の3つが挙げられています。」
引用元: 歴代誌
ナタンは "Nathan" で、ケルトンの目前で爆発死した子供、ネイサンの名前だ。
サラの娘のカレシのベンが怪しいとか、レポーターのジュディがいろいろ嗅ぎ回ってるとか、ジェフリー議員はなんか隠し事があるみたいだとか、細かいことがたくさんあって、ちょっと横を向いてるとスグに話がわからなくなってしまいますねこのドラマは。ふぅ。それにしてもあの死体、キモチ悪かったですね。2話まで見た限り、このドラマはCSIモドキってかんじがする。