date: 6/23 22:20
スレショールド/Threshold 。シーズン1の6話。マイアミの夜を襲った恐怖。
マイアミのクラブで大量感染発生。DJの女性が持ち込んだテープにウィルス信号が混入していた。彼女はビッグホーン事件の犠牲者の1人の妹だった。クラブの事件を発端にウィルス信号はケータイやATMといったハイテク機器を通じてマイアミという大都市に予想外のスピードで増殖する。
待ったナシの重大事に厳重な警備をしたいベイロックと、感染者たちを研究所にとどめておきたいモリィは衝突。ハイテクにはハイテクで制するしかないと考えたモリィは、大都市をブラックアウトさせるという必殺ワザを実行する。
今日のディスカバリー: ウィルス信号はコンピュータウィルスのようにハイテク機器を通じて自己増殖していく
今日の収穫: 感染者を1名生け捕りにした。厳重な警備の元、独房に拘禁。2人目。
※なぜ生け捕りが収穫かというと。感染者のほとんどは理性を失い強烈な破壊衝動に囚われた末に頭部が破裂して死んでしまう。だが一部の者たちだけは結果が違っていて、冷静沈着な行動様式を持っており、何者かに支配されているようだが過去の記憶もあり、会話もできる。どうして結果にこのような差異が出てくるのかいまのところ不明。
Writer: Mike Sussman
Director: Bill L. Norton