date: 4/06 20:35
The Office。シーズン3の19話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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前回ラストのロイの「ジム・ハルバートを殺す」発言から、一夜明けた翌朝、オフィスに怒りのロイが乱入。その場にいるすべての人間が凍りつき、だれもこの怒れる雄牛を止められず、そのままジムはブチのめされるかと思った瞬間、ジムの背後からシューと液体が飛んだ。それをモロに顔面に浴びたロイは戦闘不能となり、近くに居た数人も目の異常を訴える。背後からドワイトがペッパースプレーを噴射したのであった。ジムは無傷。ロイは暴力事件を起こしたとして、即座にクビになった。事態は収拾したのであった。ロイとパムは完全破局。2人は最後にお茶してお別れした。
今週は "The Negotiation" というタイトルであるからして『交渉事』がテーマである。パムと破局し仕事をクビになるという、すべてにおいて交渉権を失ったロイのお話の直後にコレというのが皮肉だ。
倉庫係のダリルは「昇給してくれ」とマイケルに交渉し始めた。10%のラインをマイケルは拒否。そして「おれだってこんなもんよ」と自分の給料を彼に教えた。それは14年間勤続のマネージャーとしては相当に薄給だったらしく、ダリルは同情を通り越して大笑い。部下に給料の低さを笑われてかわいそうなマイケルだったが、その後、ダリルが鋭いことをいう。「あんたはジャンと交渉して昇給を要求すべきである」と彼は言う。ボスが給料安くてはその下の者たちも上がるわけがないと彼は考えたのであろう。「がんばって賃金UPを獲得しろ」とマイケルを励まし、マイケルはジャンに電話して、そしてトビィもいっしょに本社へ行く。
なんてことをやってる間に、アンジェラがドワイトの人助けを聞いてうれしくなるとか、ドワイトとジムのアレとか、ケリーとライアンのアレとか、クリードのアレとか、ま、たくさんの楽しいコントが連続炸裂してアッという間の30分でありました。
※感想
おもしろかったですね〜。この楽しさは文章ではとても表現できないな!今週はスゴい楽しみにしていて、いったいロイとジムがどうなるんだろうって思ってたんだけどこうきちゃったか。コメディドラマは平和でよいですね。
私、ジャンとマイケルの絡みが大好きです。あの女王様口調と家来のようなマイケルの空気、おもしろすぎる〜。ラスト近くのシーンのこの台詞、イイなぁ↓
(昇給をゲットしたマイケルが)
Michael: Negotiation is an art. Back and forth, give and take. And today both Darryl and I took something. Higher salaries. Win-win-win. But you know, life is about more than just salary. It's about ... perks. Like having sex with Jan.
Jan: Michael!
コレもよかった。ドワイトらしい台詞↓
(ジムのお礼を断るときのドワイトの台詞)
Dwight: Citizens do not accept prizes for being citizens.
その他モロモロ、ナイスな台詞を書き出してみましょう。英語の勉強が楽しくなりますよん。
(最初の方のシーン。ジムとカレン)
Karen: Oh my god. You're like agoraphobic.
Jim: Agoraphobic.
Karen: Yeah!
Jim: Re
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