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The Office。シーズン3の第14話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
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前回ダンダー&ミフリンを退社したドワイトは精力的に就職活動をこなし、Staples社に就職した。Staples社といえば、かつてジムやアンディがいたスクラントン支社のボス(名前忘れた)がヘッドハントされた文房具メーカーであり、彼が出てくるのかなと思ったらそういうことはなかった。
一方いつものオフィスではドワイトがいなくなって、なんだか空気が違う。とそこにオスカーが戻ってきた。ドワイトの穴を埋めるため(?)に彼が戻ってきたみたいだ。オスカーの歓迎会をやろうっていうことになって、みんなはパーティの準備を始めてワイワイガヤガヤなんだけど、不幸な人々が約2名。
それはマイケルとアンジェラであった。マイケルはいったんドワイトを追い出したものの、彼がこっそり観葉植物に水をあげてたとか、マイケルの机の上を整理整頓してくれてたことなんかを思い出して憂鬱顔になる。すごく寂しいみたいだ。アンジェラもピーピー泣き出したりする。
という中、元気百倍なのがこの男アンディなのであった。邪魔なドワイトがいなくなったので彼はノリノリ。彼はマイケルと友達になりたくてしょうがないのでコチョコチョと後をくっついてきて、トイレにもついてきたりする。マイケルは彼をうっとうしいと思っている。
アンディがやたらめったらうるさいのでみんなは嫌になる。自分の歌声を着メロにしてうれしそうに鳴らしたりするので、ジムが彼をハメてやれと思いついた。んでカレンを誘ったんだけど、彼女は忙しいからだめだという。んでライアンを誘ったんだけど彼もだめ。んでパムを誘った。
ジムとパムは昔よく2人でドワイトをからかって遊んでいたようにアンディにいたずらする。彼の自慢の携帯を盗んで屋根裏に隠した。んでジムが電話する。音が聞こえるんだけど、携帯は見つからず、アンディはしまいにいらいらがつのり、だんだん狂い始める。ワハハ。
ジムとパムがガッツポーズをしてた頃、アンジェラはとうとう我慢ができなくなってマイケルに告白した。「ドワイトがNYにいったのは私のミスをカバーするためだった。そして彼をハメたのはアンディなのだ」と聞いたマイケルは泣きそうな顔になっちゃう。
マイケルは大急ぎでStaplesで働くドワイトのところにいってごめんなさいと謝罪した。感動の再会。
2人は仲直りしてダンダー&ミフリンに戻ってきた。戻ってきたらばオスカー歓迎パーティをやってて、そこにドワイトも戻ってきたからみんなはパチパチパチ。Welcome back!アンジェラも大喜び。
和やかな雰囲気のパーティの中、ジムとパムはアンディをハメて大喜びだが、その様子をカレンがこっそり見ていた。その後、カレンがジムと2人きりになり「もしかしてまだパムのことがすき?」と聞いた。ジムは黙って考える。そして答えた。「うん」。カレンは席を立った。
ところでアンディどこいった?
※感想
最高だ!オフィスの中の出会いと別れが見事に集約された美しいエピソードであった。マイケルとドワイトの会話はとてもマイケルらしくてドワイトらしくて最高だった。ジムとカレンの最後のシーンもじわーんと泣けるものであった。あの短い会話にワビサビを注入できるこいつらは日本人じゃないのか!?
ジムとカレンのあの短いシーン。このドラマはこういう短い台詞に間をもたせるのが絶妙に巧く、本来この種の技巧は日本人の方が得意な分野だと思う。つまりこのドラマの笑いは日本人のセンスにかなり通じるところがあると思うんだけど、もし日
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