date: 10/14 13:52
The Office 。シーズン3の4話。センチメンタルなマイケルであった。
マイケルの昔のボスが亡くなったという知らせがあって、マイケルは悲しみの人になった。彼はおごそかな口調で彼の死を皆に伝え、大いなる悲しみを表明した。彼は慈しみの虜となり、自分の部下たちが悲嘆に暮れているのであれば、ボスとして彼らを救わなければならないと強く決意する。
彼はみんなを会議室に集めて告白セッションをする。まずマイケルが死んだ人の思い出を語り、彼がボールを投げる。受け取った人はかつて亡くなった人のことを話すっていうのがルールなんだけど、パムが「ボクサーの叔母」の話をしだして彼女が試合中に全身麻痺して死んだことを話して、
次にライアンがサファリで家族が猛獣の群れに襲われた話をして、なんかへんだぞとおもったら、こんどはケヴィンが "Weekend at Bernie's" の話をし始めたので、マイケルもさすがにこいつらおれをオチョクってるなと気づいて気を悪くしたらば、人事部のトビィがすかさず「死とは必然である」と非情な口調でマイケルをヤリこめ「そういえば今日も鳥がビルのドアんとこで死んでたよ」と告げると、マイケルは大きなショックを覚え、その鳥の亡骸を回収した。きゅうきょ鳥のお葬式が行われることになったのでみんなは忙しくなった。
※感想
今週のマイケルはセンチメンタルジャーニーであった。「元上司が死んだから」というのがいちおうの理由なんだが、それだけじゃないなにかを感じてしまったよ。なにかこう、不思議なタイミングゆえに心が急に鋭敏になることって私もあります。ぴゅーって風が吹いてるだけで悲しくなっちゃうとか。そういうのありません?