date: 8/31 23:56
て追い払った。トムとダイアナはそれを間近で見た。
ジョーダンはトムたちには「帰っていいよ」というが、政府にタテつく強硬路線をやめる気はない。ダイアナが「ちょっとアンタね!」と意見するが、彼は聞かない。「政府のヤツラはおれらをほっとけばいいんである」なんていう調子なのだが、ここでマイアが「戦争になったらだれも勝つ者はいないだろう」と鋭い予言をしたので、ジョーダンはギクリとした。結局、マイアはママと一緒に帰ることになったが、カイルは父の説得を聞かないので残ることになった。
その夜、マイアは家に帰ってから「戦争になったら〜」の予知夢はウソだったとママに明かした。ジョーダンはいいひとだが考えが極端すぎるので、なんとか気を変えさせようとしたのであった。その夜、ジョーダンとその信者は表に出てきて、Promise Cityの領土を2倍に拡げた。警官が境界を見張っているが、謎の警備ライトのせいで手が出せない。彼らはこうやって少しづつ領土を広げ、シアトルを乗っとり、やがて世界をひとつにしようというのか。
一方、ショーンは同じ能力者でありながらジョーダンとは違う路線を目指して立候補を進めているが、セックススキャンダルにハメられていいとこなし。記者会見で自分の間違いを認めて「能力者も非能力者もいっしょに住める世の中を」みたいなスピーチを行うが、奇跡をデモするジョーダンの方が派手でわかりやすいのでなんだか押され気味であり、彼の当選は危ういデス。
政府からハイパー兵士を連れてきた強硬派の軍人さんは24のアーロン役のGlenn Morshower(グレン・モーシャワー)でした。
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