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4400 未知からの生還者 。シーズン3の8話。4400絡みのドラッグが町に出回る。
新種のドラッグ「ブリンク」が街に出回っている。幻覚剤の一種で「本人が過去に深く関わった人物」のビジョンが見えるという作用を持つ。これのせいで自殺者が出て、
その成分を調べたらかつて4400の命を救ったプロマイシンと関連があることがわかったので、これは4400の誰かがバラまいているんじゃないかということになり、トムとダイアナが調査することになった。と思ったら、トムとダイアナも既に「ブリンク」に毒されてしまっていた。誰かがクッキーを贈って2人に食べさせちゃったからなのだ。トムは死んだ父、ダイアナは大昔の恋人のビジョンと対決することになる。
一方、こちらは4400センター。ショーンと強いつながりを求めてやまないイザベルは彼に「ケッコンしよう」という。「なにがなんでも私らはケッコンするしかないのだ!」といって聞かないので、ショーンはリチャードに相談し、2人で「もう少しスローダウンしましょうよ」と説得を試みるも、彼女は押しの一手。
まったく気に留める様子もなく「私の運命を止められるのはあなたしかいないのだゆえに私たちは共に生きるべきなのだ」という。いやスゴいですね。リチャードもショーンも良い人なんだけど、はっきりいって2人ともイジイジタイプだし、対するイザベルは直球勝負で、しかもカッとしたらどうなるかわからない超能力を持ってるわけだから勝敗は見えてるかんじがする。あ、勝ち負けの問題ではないか。ラストはなかなかにゾッとします。