date: 8/31 02:20
。このままココにいればいいじゃない」と誘われた。妻に「愛してる」といわれた。そしてサムに「おれたちが人助けをしなくたっていいだろ。もうじゅうぶんだ」といわれた。悪魔のお誘い〜。
ディーンはみんなにお別れをいって、自分の胸にナイフを刺した。瞬間、こっちに戻り、サムに救われた。タトゥー男のJinnをやっつけた後、犠牲者のひとり、ディーンの前に現れた女の子がズタボロながらまだ生きてることを知って大急ぎで助けた。
ラストシーン。
ディーンがホテルで雑誌をパラパラめくって、その中のビールの広告でニッコリしてるモデルがカルメンだった。広告には"Go some place better!" のキャッチコピー。ある意味、ディーンの孤独な人生を最も端的に表現した映像だったかも。
ディーンはサムに見てきた夢の世界の話をして「おれたちの家族はみんな犠牲になった。おれはあっちの世界にいたかった」と嘆く。サムは「この人生を後悔していない。ディーンのおかげで命が助かったひとたちがいる」と慰めた。
子羊の血はどうなったんでしょうか?結局、出てこなかったように思うのだけど??ま、いいか。上にも書きましたが、ビールの広告に出てるモデルが自分の奥さんだったという彼のwishが、さりげなくディーンの孤独を表現してて巧いなと思いましたです。ディーンって寅さんみたい。
title: 2-20 :: What Is and What Should Never Be
aired date: 2007/05/03
Writer: Raelle Tucker
Director: Eric Kripke
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