date: 11/13 16:41
ｽｰﾊﾟｰﾅﾁｭﾗﾙ｡ｼｰｽﾞﾝ2の7話｡ﾃﾞｨｰﾝが殺人容疑で逮捕｡
ﾃﾞｨｰﾝが殺人容疑で逮捕！さらに警察はﾃﾞｨｰﾝの指紋から､ｾﾝﾄﾙｲｽで銃殺されたことになってるｼﾘｱﾙｷﾗｰ本人であることを突き止める｡これはほんとはｼｪｲﾌﾟｼﾌﾀｰの仕業なんだけど､記録上は彼がやったことになっちゃってるのだ｡
ﾃﾞｨｰﾝは｢死を偽装してﾏﾝﾏと逃げおおせた最悪の連続殺人犯 死刑確定｣という烙印を押されて大ﾋﾟﾝﾁ〜｡2人の旅は終わっちゃうのか！人生最大の危機だというのに､ﾃﾞｨｰﾝｱﾆｷは刑事相手に余裕のｷﾞｬｸﾞをｶﾏしてくれて絶好調｡刑事役に映画｢ｴｸｿｼｽﾄ｣の首回転少女のﾘﾝﾀﾞ･ﾌﾞﾚｱがｹﾞｽﾄ出演｡
以下ﾈﾀﾊﾞﾚです｡ｵｯｹｰな方のみｽｸﾛｰﾙしてご覧下さい↓
SPOILER!!!
ﾈﾀﾊﾞﾚです!!!
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ﾎﾞﾙﾃｨﾓｱで弁護士が不審死を遂げた｡これの事件を調べてる最中にその妻も殺害され､現場に居合わせたﾃﾞｨｰﾝが現行犯逮捕される｡ﾃﾞｨｰﾝの指紋からｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞ詐欺やらその他ﾓﾛﾓﾛの犯罪歴がﾜﾝｻｶ出てきて､
そしてもっと最悪なことに､彼がかつてｾﾝﾄﾙｲｽで複数の女性を拉致殺害し､逮捕時に死んだとされているｼﾘｱﾙｷﾗｰ本人であるとﾊﾞﾚてしまう｡これは本当はﾃﾞｨｰﾝの姿に化けたｼｪｲﾌﾟｼﾌﾀｰの仕業なのだが､警察の記録上はﾃﾞｨｰﾝ･ｳｨﾝﾁｪｽﾀｰがやったことになっちゃってるのだ｡
ｻﾑもまた厳しい追及を受け､ﾘﾝﾀﾞ･ﾌﾞﾚｱ演じる女性刑事ﾀﾞｲｱﾅにﾋｨﾋｨいわされる｡警察は兄弟のﾊﾞｯｸｸﾞﾗｳﾝﾄﾞを徹底調査済みで､母が20数年前に亡くなったことや父ｼﾞｮﾝは行方不明であること､
彼のｶﾞｰﾙﾌﾚﾝﾄﾞが不審死を遂げていることなども知っていた｡というかつてない厳しい状況ながら､取り調べを受けるﾃﾞｨｰﾝはｷﾓが座っているというか､じつに楽天的にﾄﾞｯｶﾘきぶんなので見てる私たちはﾜﾊﾊと思う｡
罪を告白しろといわれて刑事がﾋﾞﾃﾞｵｶﾒﾗを持ってきた｡｢やぁ､ぼくの名前はﾃﾞｨｰﾝ･ｳｨﾝﾁｪｽﾀｰ｡水瓶座で､活発な女の子がﾀｲﾌﾟだよ｡ところで､今回の事件は悪霊のしわざなんだ｡ぼくたちが調べてる途中に警察のｼﾞｬﾏが入っちゃったからまだ詳しくはわからないけどﾈ｡ｷｬｽﾊﾟｰ､見てる人ならわかるよな？あれなんだよ｡殺された弁護士もその妻もその悪霊に殺されたに違いないんだ｣｡ここでﾀﾞｲｱﾅの相棒で恋人でもあるﾋﾟｰﾄが割って入り｢ｵﾉﾚ､ﾅﾒとんかｰ｡ｾﾝﾄﾙｲｽの事件も悪霊かい？ええええ？｣｢あれはぼくにそっくりのｼｪｲﾌﾟｼﾌﾀｰがやったんだよね｣｢こいつ､死刑だ！｣｡（やや意訳）
というぜったい信じてもらえそうもない話をしていたりするのでどうするんだろと思ったらば､ﾀﾞｲｱﾅも怖い悪霊の姿を見る｡ｽﾛｰﾄｶｯﾄされた血だらけの女性を見た｡というわけで彼女も悪霊話を信じ始めてｻﾑといっしょに調査を始める｡手がかりは "Dana Shulps"｡
詳しいことはｴﾋﾟｿｰﾄﾞを見て頂くとして､わるもんはﾀﾞｲｱﾅの相棒のﾋﾟｰﾄ刑事であったというｵﾁであった｡彼はﾍﾛｲﾝをくすねる悪徳刑事で､かつて彼が殺した女性のﾔｸの売人が悪霊になって蘇ったというわけなのであった｡ﾋﾟｰﾄがﾃﾞｨｰﾝを殺そうとしてたところに､ｻﾑとﾀﾞｲｱﾅがきて助けてくれて､ﾀﾞｲｱﾅは2人を秘密に逃がしてくれた｡ﾗｽﾄのﾃﾞｨｰﾝの台詞｢なんだか急に豆のｽｰﾌﾟが飲みたくなってこない？｣はｴｸｿｼｽﾄﾈﾀ｡悪魔に取り憑かれた少女がｽｰﾌﾟを飲んで吐き出すｼｰﾝのことだと思われ｡
※感想
今週もｽﾃｨｰﾌﾞ･ﾏｸｨｰﾝﾈﾀがありました｡よっぽど好きなんだな｡別
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