date: 4/08 14:43
Supernatural/スーパーナチュラル。season 1、episode18を観ました。今週もナーイス!
ウイスコンシン州、フィチバーグ。
「ゼッタイここで事件が起こっている」と言い張るディーンに「なんでそんなことがわかるんだ?」とサム。「おれはヨーダだからなんでも知っている」。毎度小ネタをかましてくれます(笑)。
ヨーダの勘は大当たり。今回の敵はシュトリガと呼ばれる悪魔です。15年おきに全米各地に出没しては子供たちの生気を吸い取っているevilな悪魔なのでした。病院は意識不明になった子供たちで満杯。そのせいで街は暗く、人々は悲痛な面持ちです。シュトリガは無敵の強い悪魔ですが、ひとつだけ弱点があることをディーンだけが知っていました。
「子供の頃、オヤジに教わったんだ」と話すディーン。サムの顔が一瞬だけ複雑チックになる。
(アニキはオヤジのことをいろいろ話してくれるけど、その頃おれは小さかったからぜんぜん覚えてないぜ。ちぇ)
てかんじのモメント。
2人が泊まっている小さなモーテルは女性が経営していて、マイケルという名の少年がいます。その少年の弟もシュトリガに襲われ入院してしまう。「弟が病気になったのはぼくのせいなんだ」と告白する少年に「君のせいじゃない」と慰めるディーン。
"It's my job to look after him."
と強い口調で答える彼は少年の頃サムの面倒を見ていたディーンにソックリ。ますます2人は悪魔退治に燃えるのでした。
みどころその1。マイケル役の少年の演技がたいへんよかったです。この子役は今後要チェックな予感。
みどころその2。ディーンとサムの子供時代のフラッシュバックもあってよい脚本でした。
重箱の隅を突つくその1。ハイデッカーという名前の医師がでてきます。ネタバレになるので役どころはいいませんけど、コレってもしかしてDarkAngelのハイデッカーからネーミングとったのでしょうか?
重箱の隅を突つくその2。本エピソードのタイトル、Something Wickedはブラッドベリの小説、"Something Wicked this Way Comes is(1962年)"からとられたそうです。
以下いくつか関連リンクです。
ジェンセン・アクレスのインタビュー記事2つ↓
"Jensen Ackles Eyes a Super Second Half" (tvguide.com 2006/1/10)