date: 2/15 20:40
Supernatural。シーズン1の15話。狂った人間は悪霊よりもおっかないゾという話。
ミネソタ州、ヒビング。
男が深夜駐車場でなにかに襲われて行方不明。ポリスに扮したディーンとサムが目撃者の少年に事情聴取。「モンスターみたいな声だったよ」と答えるテレビ好き少年にディーンは嬉しそうです。
テレビネタジョーク(ゴジラ対モスラ)を軽ーく披露していい調子と思ったら、その夜とつぜんサムが行方不明に!焦ったディーンは地元警察に協力を仰いで現場の監視テープをチェック。「モンスターみたいな声」の意味がわかった!
今週のワルモノは悪霊ではなくて、生身の人間のようです。狂ったサイコパスはオカルトと同じくらいにおっかない。これに似たエピソードがX-Filesにありませんでしたっけ?どのエピソードかは忘れました。あっちの方が怖かったゾと思ったりもしましたが、人間、過去の記憶のイメージというのは増大してしまうものなので、どっちが上かはあまり定かではありません。
※付録↓
.............................................................
■BGM。"Rocky Mountain Way" by Joe Walsh
.............................................................
■トリビア#1
ディーンの偽バッジがバレて(そりゃバレるわな)、警察のデータベースの中身が照会されていました。ディーンはサイコパスの犯罪者で、死亡したってことになってるんですねー(第6話のシェイプシフターの話で)。彼は寅さんみたいな人生を送ってるんでそれでもイイかもしれませんが、普通の人間なら市民権もなにもなくかなりヤバい状態です。本人は気にすることもなく、「あれは一家の面汚し(black sheep)さ。ハンサムだったけどな」なんていってました。サムの方は犯罪歴もなくキレイな履歴。サムは司法の学生ですからよかったよかった。あと、2人の身長が6フィート4インチって出てるんですけど、これは間違いだ!2人の誕生日がわかりました。ディーンは1979年1月24日、サムは1983年3月2日。ファンの方はお祝いしてください。
.............................................................
■トリビア#2
ディーンの台詞、"If i tell you, will you promise not to make me into an ashtray?" 実在するシリアルキラー、Ed Geinは頭蓋骨を灰皿にしていたのが有名。
.............................................................
■トリビア#3
Jenkinsの台詞、"Ned Beatty time, man." 映画「脱出」(Deliverance, 1972年)はネッド・ビーティ(Ned Beatty)のアクション映画。
.............................................................
以下台詞より抜粋。英語の勉強にお役立てください。
.............................................................
Kathleen: (about Sam) Does your cousin have a drinking problem?
Dean: Two beers and he'
1 > 2