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けると中から鍵の束が出てきた。それを使ってあちこちのロッカーを開けたら銃の部品が出てきた。あらかじめそこに部品を置いといたんだな。それを組み立てると、ものすごく強そうな未来っぽいデザインの銃(アイソトープっていっていた)ができあがった。隠してあったのは銃だけでなく、こっちのほうがスゴイんだが、タイムトラベル用のマシンだった。
サラたちはだれがスカイネットをつくるのかを知らないが、いつ完成するかを知っている。そこにいってソレを破壊すればよいという作戦だ。クロマーティが金庫の扉をガンガン破壊する音がする。彼が扉を壊して侵入した瞬間、サラは銃を発射。同時に時空ジャンプ。2007年の未来へとGO。3人はマッパダカで道路の真ん中に出現した。
サラたちを追うFBI捜査官、ジェイムズ・エリソンは銀行の監視カメラにその姿を見た。彼はサラを妄想サイコパスとであると信じて追ってくる。一方、冒頭でサラに捨てられたゆきずり男チャーリィはサラがいきなり失踪したんでポカン顔。警察に相談したらば「その女は指名手配の凶悪犯」と聞かされてショックを受けたんだが、2007年に出現したサラたちがいきなりハダカで飛び出てきたもんで、それがニュースネタになり、彼はテレビでサラを見た。彼にしてみれば、8年前に失踪したガールフレンドがとつぜん出てきたわけだから大仰天。これも物語の伏線になっていくのだろう。
てかんじのパイロットでした。私はこのドラマをすごく期待してたのだけど、どうせなら映画のターミネーター3部作もきちんと見直してからドラマウォッチングしたいと思ってて、それでエピガイを書くのが遅かったんですが、大急ぎで追いついちゃおうと思ってます。
※MEMO
肉体のみがタイムトラベルできる。つまり衣服や武器などは持ち込めないという設定は映画と同じである。映画のターミネーターのときもシュワルツネッガーがハダカで出てきて、男から服を奪うシーンがありましたね。貸金庫でこしらえたあの銃のことをキャメロンは「これは希望」といっていたけれど、あれは結局あっちに置きっぱなしである。
最初の方のジョンの台詞で「あれから2年」というが、5年のはずだと思うんだけどな。『ターミネーター 2』の舞台は1994年であり、1997年ていうのは『審判の日』になるはずだった年である。だと思うだけど、設定が変わっちゃったのかな。あるいは、私、なんか間違えているかな。答えをお持ちの方は教えてください。
映画『ターミネーター 3』ではサラ・コナーズは1997年に白血病で死ぬことになっている。でもそういう会話が出てくるだけで、彼女が死ぬシーンはない。だから「じつは生きてた」という後ヅケ説明がなされるのかもしれない。
サラとジョンが使っていた偽名、リースはサラが生涯にいちどだけ本気で愛した男性であり、ジョンの父であるカイル・リースの姓である。
※感想
サラ・コナーズは強くて優しい最高の女性ヒーローである。リンダ・ハミルトンのサラ・コナーズのイメージが強烈なのでいまはまだしっくりこないが、レナ・ヘディのサラ・コナーズも悪くない。見てるうちに馴れてくるだろう。
冒頭シーンでいきなりサラがどっかのおっさんと仲良くしてるのでナンだと思った。サラが愛する男はカイルひとりでいいのだ!あんなオッサンはどうでもいいじゃんと思ったら、やっぱりすぐに捨てられた。でも彼はまだ物語に絡んできそうなのでおもしろそうである。
サマー・グローに期待大。The 4400のテス役もよかったが、やはり『セレニティ』のリヴァーを思いだす。あの壮絶ラストに匹敵するアクションがまた見れるんだろうか。『セレニティ』で見せた彼女のアクションは優雅で
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