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サンクチュアリ :: 1-04 :: Webisode 4 :: ネタバレ

date: 10/13 15:24

の頃に見た悪夢のオバケが大人になって出てきて「あれはぼくだったんです」といわれるなんて超絶的な体験だと思われる。ウィルは彼を許してやった。

子供だったウィルが毛モジャモンスターを見てひぃいいと腰を抜かすという回想シーンはwebisode 1に出てきた。あれを観たときはそんなに重要じゃないと思われたのでエピガイには書かなかったのだけれど、いまになってソレとつながったというわけだったのでした。

その後、ウィルはアシュリーにあるビデオを見せられた。「このラボに入るつもりならこれを見ておかなくちゃいけない」といわれて出てきたのは、バーニーっていう男の告白ビデオだった。パジャマ姿で、どっかの病院で撮影されたと思われる。

「君がコレを見てるってことは新人くんだね?君はこのサーカス団に入るの?ぼくがスカウトされたのは1932年のことだ。勤務先の病院から家に帰る途中で暗闇からヘレンが出てきてぼくに名刺をよこした。そこからすべてが始まった。ヘレンとぼくはいっしょに研究をした」という告白話を興味深く聞いてたら、アシュリーは「ここらへんはヨタ話だから」といって、ビューと早送りした。「ぼくはね、もういやだってヘレンにいったの!もう続けるのはムリだっていったんですよ」

な、なぬぅとウィルが身を乗りだしたら、アシュリーはまた早送りした。「ここから見てね」といわれた。「のおかげで、だれも知らないこんな秘密を知ることができた。危険もある。犠牲もある。そこまでしてコレをやるのは真実を知りたいからなのだ」

ここまでしゃべったら、バーニーはゲホゲホと咳をした。「おーい、だれかきてくれえ!またツメがおっこちたぞ。あ、あのな、新人くん、君もがんばれ。放射能汚染には気をつけろよな!ヘレンによろしくいっといてくれ。んじゃな!」

ビデオはここで終わった。ウィルは絶句。バーニーの声はしわがれ声で、もしかしたら喉頭ガンかもと私は思った。

これを見ちゃったウィルはこわくなってやっぱりやめることにした。ヘレンのところにいって「ぼくにはできません。普通の暮しに戻ります。ごめんなさい。でもここでの経験はとても楽しかった」といった。ヘレンは意外にも「あぁそうですか」と答えて冷淡である。やめるといったウィルはもじもじとそこにいる。「まだなにかご用?」と聞かれたウィルは思い切って質問した。

「わからないことがある。あなたはどうやって19世紀のロンドンに存在できるのか。ジョンが時空移動できるのはわかったけど、あなたはどうなの?これはナニ?(といってアインシュタインといっしょに写ってる写真を指した)だいたいそのしゃべり方、いまどき "Play tell" なんて言い方するひとはいない。そのシャーロック・ホームズみたいなしゃべりかたはどうして?ジョン・ドゥルイトが1888年のジャック・ザ・リッパーの正体?なんで?あなたもタイムトラベルをしているの?アシュリーが実の娘だっていったよね?どうしてどうして?」

という疑問はもっともである。彼女は秘密を明かした。「わたしはタイムトラベルをしたわけじゃない。アシュリーの胎児の胚を冷凍保存したんです。何十年も待ち続けて、ジョンがこの世から消えるのを待った。でもその読みは甘かったんだけど」「うへぇ。そんなことありえるのかなぁ」「変わった研究をやっていると、ごくたまにご褒美をもらえるの。予期せぬ大発見があるんですよ」「ふぅむ。つまりあなたは ... 」「わたしは157歳です」

ウィルはおったまげてイスに座り込んだ。こんどはヘレンが質問した。「あなたは普通の暮らしに戻るんじゃないの?どうしたの?」といわれて急に迷い始めた。「ひとつだけ約束してくれますか。ぼ

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