date: 10/22 14:12
プリズンブレイク/Prison Break。シーズン4の第8話。ネタバレ!
SPOILER!!!
ネタバレです!!!
2001年。シカゴ。
クラブ・シモンズに借金をつくったリンクはギャングの手伝いをやらされた。リンクはいやいやながら悪人に手を貸している。「クラブがなんといおうが、これで最後にする。おれはよい父親になりたい!」といいつつ、リムジンにクルマをドカンとぶつけ、ショットガンをばんばん。スーツケースを奪って逃げた。という苦い記憶。
現在。
カンパニーのハゲからどうやってScyllaを奪うかという話で、リンクは昔の悪党時代の仕事を思いだした。アレでいこうと提案したら、ローランドが「それはカミカゼミッションだよー」と不満をいい、リンクは「だれのせいでデバイスがなくなったと思っているのだ。だまっておれ」と怒った。今回は荒っぽいやり方を選ぶようです。
マイケルとセルフは教会にきた。グレチェンと密会するためである。「おまえはScyllaでナニがしたいの?」「あなたには関係ない」「ここはパナマじゃないし、おれは塀の中ではない。Scyllaでナニがしたいのかちゃんといえ」「あなたと同じ。カンパニーを倒す」「それならおまえが持つページを渡してどっかに消えちまえ」「そういうわけにはいかない。わたしゃ逃亡資金が必要なのだ」
結局のところ、マイケルにはまったくおもしろくないが、グレチェンがチーム入りすることになった。協力する代わりに逃亡資金を持たせて逃がしてやるっていうのをセルフが了承した。
マイケルはセルフと別れて、作戦ルームに戻った。待ち構えたベリックがローランドに怒った。カジノでポカミスをしてデバイスをとられちゃったからである。マイケルはローランドを破門宣言した。氷のように冷たい口調である。「おまえはクビである。2階でおとなしくしてるか、あるいはセルフを呼んで残りの刑期を刑務所で過ごすか、どっちにするのだ?」といわれちゃったローランドは、悲しげに去った。
サラがマイケルを外に誘った。彼女はマイケルの鼻血について質問したが、マイケルはとりあわず。「リンクは13歳で母が死ぬのを見ていた。だから彼はこういうことにすごく敏感なんだ。心配しすぎなの。ぼくはだいじょうぶ」「そうかな。具合が悪そうに見えるけど」「具合が悪いのは別の理由である。サラ、これを君に教えるのはじつに辛い。じつは ... グレチェンは生きている」
サラはがびーん。
オープニング〜♪
マイケルはグレチェンとT-Bagが絡んできた経緯を語り「ぜんぶ終わったらヤツラには必ず償いをさせてやるからわかってください」とお願いした。サラはうぅーんとよろめくのであり、拷問時代の記憶が蘇る。
グレチェンがチーム入りすると聞いた他のメンツもオタオタする。マイケルは「いまはとにかくgeneralのScyllaを奪うことだけ考えよう」とこの話題を強制終了した。リンクはマホーンを気遣って声をかけた。「おまえ、だいじょうぶ?がんばってやり遂げような」といったら、マホーンは笑い泣きのような複雑顔でガクガク震えつつ「ワイアットはどこだ。くそォ」と嘆き「お、おれはだいじょうぶさ。これだけのためにやってるんだ」といって死んだ息子の写真を見せた。以下、マホーンの台詞↓
Every Day, the trail to my son's killer gets a little bit colder. That's all I do is focus.
リンクは「まぁ落ちつけ」と慰めた。
こちらはエンガチョされたローランド。2階でなにやら悪さをしている。ラップトップでなにかをダウンロードし、どっかにメールを送
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