date: 10/26 06:44
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サラはやっとこさ暗号解読に成功。最初のorigamiから出てきたワードは "RENDEZVOUS(待ち合わせ)"。ヤッター。同じ頃、ケラーマンも "RENDEZVOUS" にたどり着いたようだが、彼はひとつの番号しか知らない。一番最初のドットパターンのやつがカギになってるから、あれがないとずっと不利ではあるが、相手は政府のハイテク専門家であるからして、サラにとっては厳しい勝負だろうかと思われる。
続いて“SUNDOWN/HOT”と解読した。ところがここで最後のorigamiをアパートに置きっぱなしにしてきたことに気づく。それがいちばん大事だっていうのに。その頃、ケラーマンはサラのアパートに来てて、それをみつけていた。ニンマリ。
※後から補足。このマイケルのorigamiについて。せっかちな方のみどうぞ → マイケル折り紙(origami)暗号のまとめ
(ベリック)
ベリックとギャリーはワイオミングにいてバーに入るが、一文無しみたいだ。やっとあの空き家から自力脱出できた模様。水だけ注文して電話を借りる。2人共お疲れモード。ベリックが母親に電話してたところで、ユタの人質事件をニュースで見る。2人の目がギラリ。ベリックは母親に送金を頼んだ。
2人はユタに来て人質だった女性に質問。警察の振りをしてようすを聞く。「彼らは目的のもんを掘り出したみたいだった?」と聞くと「それはわからないが、あとからT-Bagが戻ってきて、お礼だといって100ドル札をブラウスに突っ込んだ」と聞く。ベリックはその100ドル札を証拠として没収する。
T-bagは快調にドライブ中。彼はスーザン(かつて彼を通報した女性)の元に向っており、ベリックたちは彼を追っている。
(マホーン)
マホーンはシカゴに呼び戻され、上役(?)と面談。その上役のサリンズという名前を聞いたマホーンはかなり「いやなやつがきた」という顔つきなので、なにか因縁があるんだろうか。サリンズは、アブルッチの死は不自然ではないかとか、護送中のトゥイナーがなんで射殺されないといけないんだとか、厳しくマホーンを追求する。彼が殺す必要のない相手を殺したと信じているようだ。
サリンズはマホーンの過去に言及し「おまえのようなやつが、なんでこんな大事件の責任者に抜擢されねばならんのだ」と怒っている。対するマホーンは相手を "Dick" と呼び(もちろんこれは彼のファーストネームじゃないようだ)、「君のクリアランスレベルじゃムリなんじゃないの?」と挑発気味に答える。険悪ムード一色。相手は「湾岸戦争でおまえがなにをやらされたかは知らんが、ここはアメリカなんだからな」みたいなことをいう。と、ここで部下がきて、サリンズに電話だという。相手は去る。
マホーン、外で誰かと密会する。相手はケラーマンだった。2人は人目を避けるように車中で密談。マホーンが「なんかあるのか」と聞くと、ケラーマンはサラのアパートにあったorigamiを見せ「これはサラとのランデブー地点を表す暗号だと思う。まだクラックできないが、たぶん答えはこの中にあるであろう」とプリントアウトをどっさり渡す。
ケラーマンとマホーンはウラで取引したようだ。ケラーマンはマホーンに情報提供するが質問はするなということらしい。去り際にマホーンが「全員、殺せっていうことか」と聞く。ケラーマン、無言でうなずく。
※感想
リンクの風体はちょっと怪しすぎませんか。スキンヘッドでサングラスであの格好でゴソゴソトランクからゴルフクラブ出してたらそれだけで捕まりそうだと
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